「源泉所得税」は要注意?!

　雇用人数がおおむね10人以下の会社の源泉所得税は

　毎月ではなく年2回の特例納付ができます。


　私の税理士事務所でも、わさわさと（笑）

　平成29年1月から6月までの特例納付の集計作業に入っています。

　
　さて1月から6月までの源泉所得税は7月10日までの納付期限となりますが

　この源泉所得税という税金はちょっと曲者で・・


　というのも一日でも納付が遅れると

　バッサリ！と不納付加算税（要は罰金）が

　納付金額の5%もしくは10%もかかってしまいます。

　そしてこれは税金の計算上経費にはなりません。


　でも法人税や消費税など申告があるものは

　期限内に申告をしてあればこの加算税はかからないのです。


　ただし遅れた分の延滞税（利息分）はどちらもかかりますけどね

　
　だからと言って源泉所得税以外の税金は

　納付期限に遅れてもいいとは言っていませんよ（笑）

　どんな税金も、スッキリさわやか

　きちんと期限内に申告と納税は済ませましょうね


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ペーパーレスのその後

　昨年の夏くらいから取り掛かった事務所のペーパーレス化。


　事務所に中に山のようにあった古い紙の決算書などは

　ほぼデジタルで保存できたので、廃棄できました。

　・・スッキリさわやか


　現在は比較的新しい決算書などの書類に取り掛かっています。

　古い書類は専用のスキャナーでガーガーと（笑）ＰＤＦ化しています。


　現在は新しい試みとして、

　データから直接ＰＤＦなどにする仕組みを模索中です。


　でも新しいことをしようとすると、

　いろいろと不具合が出てきてスムーズにはいかないものですね・・


　とっても面倒くさいのですが、

　事務所のスタッフに迷惑をかけながらも新しいことにはチャレンジしたい


　今の時代は流れがとても速いので

　面倒くさいと後回しにしているとドンドン置いてかれます。


　これは間違いないですね・・・


　経営者のみなさんも一緒に頑張りましょうね！


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経営計画は作るのは簡単ですが・・

　６月に入り、ちょっと一息でいろいろと考え始めました。

　その中で、毎年このころ自分の事務所の

　　　　「６か年経営計画」

　・・なんてそんなに大層なものではないのですが（笑）

　　の見直しをし始めます。


　勢いに任せて作成した平成２４年からの６か年計画は

　まあ５年目になるとボロボロであります。

　笑っちゃうくらい甘々

　　
　計画と実績を比較してみることで、

　本当に現実は厳しくて、そしていろいろな事が起こって

　計画どうりにはいかないものだと

　毎年のことながら本当に痛感します。


　でもこれはまずは計画を作成して

　そして実績と比較すればこそ


　これからこの計画のどこがいけなかったのか？

　何が足りなかったのか？

　そしてこれからどうしたいのか？


　などなど検討反省して新たな６か年計画を作成するつもりです



　？？なぜ、５年とか１０年ではなく６年計画なのか・・・


　それは、なんとなく自分の中でしっくりくるからで

　大した理由はありませ～ん（笑）

　計画なんて何年でもいいんですよ。


　私の場合、たぶん自分より子供の成長（学校）が

　３年や６年区切りだったからかもしれませんね


　とにかく経営計画は作成したら実績との比較がなにより大事です。

　比較しなければ作成しないほうがマシ！ですよ


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