設楽ダムより緑のダム 新しい政府で世直し 市民は心ひとつに頑張りましょう

憲法前文 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ

農業の国産化 農地を活かして、人手不足対策をして、自給率を高める

2024-09-13 21:34:14 | YouTube

農業の国産化 農地を活かして、人手不足対策をして、自給率を高める

 
2024/09/13

9月13日 四国ブロック候補者討論会(地域活性化・農林水産業) 農業も、選挙活動で回っていく中、さまざまなところに耕作放棄地があり、荒れ地や草ボーボーのような状況を多く見てきました。そうした状況に対する怒りが、今、大きな力となって立憲民主党を支えていると考えています。だからこそ、立憲民主党は党を挙げて農林水産政策の対抗策を作りました。先ほど枝野さんがおっしゃったように、土地に着目し、農地を持っている人にやはり何らかの支援金を出すことで、農地を殺さず、農地を生かし続ける姿勢で取り組んでいきたいと考えています。 私は、自給率を高めるために今回の日本を伸ばすという政策の中に、国産化推進という言葉を入れました。食料自給率を高めたいのですが、そのためには耕作放棄地を減らさなければなりません。輸出を増やしたいと考えています。日本の米は非常に技術力が高く、味もおいしいです。特に北米向けが好調で、昨年は100億円弱まで到達しましたが、今年は100億円を上回る見込みです。このように輸出の環境が整えば、何かの時に田んぼが生きている状態を保つことができ、国民に消費を回すことが可能になります。普段輸出しているものが、国内向けに回るのです。しかし、もし輸出がなければ、田んぼは荒れ地のままになるでしょう。これは問題ですから、こうした取り組みをぜひ進めていきたいと思います。 もう一つ重要な点は、私は地域の人手不足が本当に大変だという声を耳にしてきました。今治で消防士が処分を受けた事例もあります。収穫の時期に上司の指示で手伝いをした際、アルバイト代をもらったことで内規違反として処分を受けました。これは悲しい事態です。農繁期には消防士や公務員、郵便局員が手伝えるようにすべきです。そうすれば、元気な若手も参加できるはずです。このようなことで処分されるのは悲しすぎます。だからこそ、全国的に変えるべきものは変えていきたいと思っています。


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再生可能エネルギーで地域活性化

2024-09-13 21:28:30 | YouTube

再生可能エネルギーで地域活性化

 
2024/09/13

9月13日 四国ブロック候補者討論会(地域活性化・農林水産業) もう一つ地域活性化の大きな鍵は、立憲民主党が進める再生可能エネルギーです。再生可能エネルギーを着実に推進することが立憲民主党の考え方です。そして、電源もシフトさせていく中で、最も重要なのは、皆さんの燃料代を下げる取り組みを応援することです。イギリスの政権が交代した労働党も同様の施策を行いました。住宅断熱を支援することで、皆さんの家の暖房費が冬の時期に助かりますし、ソーラーパネルの設置を支援することで電気代も助かります。そして、蓄電池の設置を支援することは、何かの時に助けになります。また、家電の買い替えについても、古いクーラーや冷蔵庫が電力消費に非効率なため、そうした部分を支援することで家計が助かると同時に、地元の公務店や電気店にも仕事が回ります。これにより地域の経済が活性化されていくのです。 立憲民主党は、東京頼みではなく地元でお金が回る仕組みを作っていくことを訴えていきます。皆さん、総選挙が間もなくやってきます。すぐに戦わなければなりません。これまで作り上げてきた政策と訴えをもとに、私、泉健太に引き続きこの選挙を戦わせてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


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泉健太 代表選 政見放送

2024-09-13 21:25:53 | YouTube

泉健太 代表選 政見放送

 
136 回視聴 2024/09/13

立憲民主党代表の泉健太です。 まず、日頃より私たち立憲民主党を応援してくださっている皆さん、また政権交代に期待を寄せてくださっている多くの国民の皆様に心から感謝申し上げます。 私たち立憲民主党は、いよいよ政権交代に向け、この代表戦を経て総選挙に臨む準備を進めています。 謙虚な気持ちを忘れず、国民生活を第一に考えながら、この代表戦、そして総選挙に挑んでいく所存です。 日本を伸ばす 次の選挙で我々は政権交代を目指し、私はその先頭に立ちます。 国民の皆様と一緒におかしな政治を退場させ、立憲民主党が政権を担うことを決意しています。 その意味において、私は今回の代表選では、次の政策を掲げさせていただいております。 「日本を伸ばす」を基本のスローガンとして、これは全国の皆様に訴えていきたいと考えています。

 

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【9月13日 能登半島地震まとめ】ビニールハウス住民仮設住宅へ/馳知事 追悼式典に岸田総理に参列してほしいとの考え示す/能登からのメッセージ

2024-09-13 21:21:17 | YouTube

【9月13日 能登半島地震まとめ】ビニールハウス住民仮設住宅へ/馳知事 追悼式典に岸田総理に参列してほしいとの考え示す/能登からのメッセージ

#石川 #北陸 #北陸放送 #MRO北陸放送 #MRO #ishikawa


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【ライブ】石川県発「能登半島地震」ニュースまとめ(2024年9月13日)被災地がいま必要としていること、困っていること、伝えたいこと|テレビ金沢 公式ch

2024-09-13 21:18:32 | YouTube

【ライブ】石川県発「能登半島地震」ニュースまとめ(2024年9月13日)被災地がいま必要としていること、困っていること、伝えたいこと|テレビ金沢 公式ch

 
2 時間前にライブ配信開始 #地震 #災害 #能登半島地震

9月13日にテレビ金沢で放送した石川県内の能登半島地震に関するニュースなどについてまとめました。 ▼最新情報はテレビ金沢公式チャンネルで随時更新 チャンネル登録はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCzeR... 【花のテレ金ちゃん】2024年9月13日放送 #地震 #災害 #能登半島地震 #テレビ金沢 #ニュース #記者が見た地震現場


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『裏金国家 日本を覆う「2,015年体制」の呪縛』【金子勝】2024年9月13日(金)大竹まこと 壇蜜 太田英明

2024-09-13 21:16:13 | YouTube

『裏金国家 日本を覆う「2,015年体制」の呪縛』【金子勝】2024年9月13日(金)大竹まこと 壇蜜 太田英明

2024年9月13日(金)文化放送にて放送された「大竹まことゴールデンラジオ」の大竹紳士交遊録です。 出演者:大竹まこと 壇蜜 金子勝 太田英明 *大竹まことゴールデンラジオは平日13時~15時半まで文化放送にて放送中! 各曜日の出演者! (月)古谷経衡(作家・評論家) (火)隔週/深澤真紀(コラムニスト、関西大学総合情報学部特任教授)・中島岳志(政治学者) (水)きたろう(タレント、俳優) (木)みうらじゅん・関口靖彦(角川文庫編集部部長)・望月衣塑子(東京新聞記者)・ガンバレルーヤ (金)金子勝(経済学者・慶應義塾大学名誉教授・淑徳大学客員教授) 【公式ホームページ】 →https://www.joqr.co.jp/qr/program/gol... 【公式Twitter】 →  / 1134golden   【全編はradikoのタイムフリー機能で】 →http://www.joqr.co.jp/timefree/golden... これは「文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ」の番組であり、文化放送が作成、配信しています。Ⓒ1952 Nippon Cultural Broadcasting Inc. #大竹まこと #壇蜜 #金子勝 #太田英明


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<自民総裁選・立憲代表選‥>【3ジジ放談】平野貞夫×前川喜平×佐高信

2024-09-13 21:12:22 | YouTube

<自民総裁選・立憲代表選‥>【3ジジ放談】平野貞夫×前川喜平×佐高信

9,321 回視聴 2 時間前にライブ配信

斉藤兵庫県知事・自民総裁戦・立憲代表選… 政治の今昔裏表…どこへ転ぶかわからない3ジジ放談、ぜひご覧ください。 2024年9月13日 生配信 .............................. 番組制作は皆さまのご視聴とご寄付に支えられています。 ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。 ★クレジットカードでの寄付はこちらから https://democracytimes17.jp/?page_id=67 ★グッズを販売しています(グッズ1つにつき500円が寄付になります) https://suzuri.jp/DemocracyTimes .............................. 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 ホームページ:https://democracytimes17.jp Facebook:  / dtimes17   twitter:  / dtimes17   メルマガ:https://www.mag2.com/m/0001687521


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泉健太🌎立憲民主党代表 on X: "四国での討論会は「農業」がテーマ。#代表選2024 国産の農作物海産物を増産しよう! 立憲民主党が策定した

2024-09-13 21:04:37 | 未分類

泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) / X

 

泉健太🌎立憲民主党代表 on X: "四国での討論会は「農業」がテーマ。#代表選2024 国産の農作物海産物を増産しよう! 立憲民主党が策定した #農林水産政策大綱 は一次産業の皆様から高い評価をいただいています。 今後も家族営農、農地の継続利用に着目した「直接支払の導入」米を緊急時に国内分に回す「備蓄と輸出増」を訴えます。 https://t.co/6rrcxu2UWN" / X


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金子勝 on X: "本日の大竹まことゴールデンラジオの録音です。解雇信ジローは4代目ボンボンで、記者会見では座席指定で一社一問で質問させないひどさ。

2024-09-13 20:54:17 | 未分類

金子勝 (@masaru_kaneko) / X

 

金子勝 on X: "本日の大竹まことゴールデンラジオの録音です。解雇信ジローは4代目ボンボンで、記者会見では座席指定で一社一問で質問させないひどさ。なぜそうなったのか。拙著「裏金国家」は、裏金国家、2015年体制、仲間内資本主義の3つのキー概念でその本質を明らかにしました。https://t.co/47EUATQE75" / X

『裏金国家 日本を覆う「2,015年体制」の呪縛』【金子勝】2024年9月13日(金)大竹まこと 壇蜜 太田英明 (youtube.com)

 

金子勝 on X: "【解雇信ジロー】反省がないのは困ったものだ。規制緩和のあげく、成長産業がなくなり、非正規労働者だらけになって、実質賃金が下がり続けた過去への反省が全くない。竹中の入れ知恵なのか、菅の入れ知恵なのか。4代目のボンボンは非正規の現実を知らないのだろうか。https://t.co/xdQCfGvTKE" / X

島根・丸山知事が小泉進次郎氏の「解雇規制緩和」に異論、“親子2代で雇用を非正規化”のド正論を裏付ける数字|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)


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国土交通省 ダム反対・リニア新幹線反対 市民運動 紹介

2024-09-13 20:44:18 | 未分類

国土交通省 ダム反対・リニア新幹線反対 市民運動 紹介

 

index.html国土問題研究会ホームページ (lolipop.jp)

 

(20+) Facebook 設楽ダムの建設中止を求める会  建設中

 

(20+) Facebook 川辺川を守る県民の会 

 

(20+) Facebook 石木川まもり隊 

 

(20+) 石木ダム建設に反対するみんなの会 | Facebook

 

(20+) Facebook 成瀬ダムをストップさせる会  建設中

 

(20+) リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク | Facebook

 

(20+) Facebook 静岡県内リニア工事差止訴訟の会

 

長崎県・石木川まもり隊 (@saveishikigawa) / X (twitter.com)

 

(20+) Facebook よみがえれ長良川  長良川の自然な流れを取り戻し、生態系の回復をめざして活動

 

(20+) Facebook 川辺川を守る県民の会 

 

(20+) Facebook 石木川まもり隊 

 

(20+) 石木ダム建設に反対するみんなの会 | Facebook

 

川辺川を守る県民の会 (@kawabegawa) / X (twitter.com)

 

長崎県・石木川まもり隊 (@saveishikigawa) / X (twitter.com)

 

(20+) Facebook よみがえれ長良川  長良川の自然な流れを取り戻し、生態系の回復をめざして活動


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これでもまだダム・道路・リニア新幹線を建設しますか→人口減少→今さえよければ後は野となれ山となれか 

2024-09-13 20:42:30 | 未分類

これでもまだダム・道路・リニア新幹線を建設しますか→人口減少→今さえよければ後は野となれ山となれか 

 

[これからの社会と税] 日本の財政の現状と課題 | 税の学習コーナー|国税庁 

 

[これからの社会と税] 日本の財政の現状と課題 | 税の学習コーナー|国税庁 (nta.go.jp)

 

これからの社会
日本財政現状課題

日本財政現状はどうなっているのでしょうか。

借金

政策事業には、経済状態国民生活のために、歳入不足していてもタイミングよくわなければならないものもあります。
そこで歳入不足分うため、国債発行して公債金借金収入ています。

令和5年度36兆円国債発行され、令和5年度末公債残高1,068兆円になると見込まれています。

うなぎのぼりにえる公債残高

公債残高推移

公債残高の推移のグラフ

出典:財務省ホームページ(https://www.mof.go.jp/

このグラフは公債残高変化したものです。毎年公債発行により日本公債残高年々増加一途をたどっています。

借金返済にかかる費用

国債借金なので 元本返済し、利子支払わなければなりません。この支出を「国債費」といいます。国債費歳出きな割合めており、このままでは将来世代きな負担すおそれがあります。

国債費(国債を返したり利子を支払ったりするために)

歳出内訳したグラフです。「国債費」がめる割合注目しましょう。


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財政はどのくらい借金に依存しているのか 財務省 →最後は消費税増税15%?

2024-09-13 20:40:11 | 未分類

財政はどのくらい借金に依存しているのか 財務省 →最後は消費税増税15%?

 

5月20日 “国の借金” 1297兆円余 8年連続で過去最大を更新 財政厳しく | NHK | 財務省

 

2 財政はどのくらい借金に依存しているのか

  • 2023年度予算の国の一般会計歳入114.4兆円は、①税収等と②公債金(借金)で構成されています。
  • 現在、①税収等では歳出全体の約2/3しか賄えておらず、残りの約1/3は、②公債金(借金)に依存しています。
  • この借金の返済には将来世代の税収等が充てられることになるため、将来世代へ負担を先送りしています。
  • (1)「税収等」:所得税、法人税、消費税等の税による収入とその他の収入
  • (2)「公債金」:歳入の不足分を賄うため、国債(借金)により調達される収入
  •  

    図・2022年度の国の一般会計歳入に占める公債金の割合は35.9%、39.6兆円ある。

     


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自公政権 裏金・統一教会問題で衆議院選挙に危機感 国土交通省 人口減少 自動車道路建設 選挙対策が最大の目的

2024-09-13 20:33:46 | 未分類

自公政権 裏金・統一教会問題で衆議院選挙に危機感 国土交通省 人口減少 自動車道路建設 選挙対策が最大の目的

 

名古屋三河道路の早期整備を要望(11/15)|一般社団法人 中部経済連合会 (chukeiren.or.jp)

 

浜松湖西豊橋道路|事業紹介|国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所 (mlit.go.jp)

 

渥美半島道路の早期実現を | 東日新聞 (tonichi.net)

 

001593458.pdf (mlit.go.jp)新広域道路交通計画

 

高規格道路ネットワークのあり方 中間とりまとめ - 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

日本の自動車産業が抱える課題とは?解決策と今後の動向 [2024] • Asana

 

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208E9197BF32208EA993AE8ED48D7390AD82F08EE682E88AAA82AD8CBB8FF382C689DB91E882C982C282A282C4> (mlit.go.jp)自動車行政を取り巻く現状と課題について 国土交通省

 

report149.pdf (toshi.or.jp)人口減少時代における地域公共交通のあり方―都市自治体の未来を見据えて― 公益財団法人日本都市センター

 

不動産103_論説_根本.ec7 (jst.go.jp)人口減少時代における道路ネットワークのスマートな縮減

 


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政府が今になって認めた旧国鉄「分割・民営化」の失敗 | 集中出版

2024-09-13 20:26:33 | 未分類

政府が今になって認めた旧国鉄「分割・民営化」の失敗 | 集中出版

(medical-confidential.com)

2018年5月13日

 

痛みを伴う廃線ラッシュ、気になるJR北海道再建の行方 [北海道]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

2024年5月21日 6

 

北陸新幹線敦賀延伸、「並行在来線」3セクは累積赤字70億円見込む…福井県「開業当初から正念場」:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

 
 
国鉄分割民営化 - Wikipedia

国鉄分割民営化(こくてつぶんかつみんえいか)は、第3次中曽根内閣が実施した行政改革である。日本国有鉄道(国鉄)をJRとして、6つの地域別の「旅客鉄道会社」と1つの「貨物鉄道会社」などに分割し、民営化するもので、これらの会社は1987年昭和62年)4月1日に発足した。

このほか、同時期に日本電信電話公社日本専売公社を含めた三公社の民営化が自由民主党によって進められた。

承継法人

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国鉄分割民営化の概念図(2017年3月21日時点の情報)

国鉄分割民営化によって、国鉄はその事業等を以下の12承継法人に承継した。

目的

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巨額債務の解消と政治介入の排除

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JRおよび私鉄の輸送キロ推移(旅客/貨物)

モータリゼーションの進展による地方での「国鉄離れ」が進んだことに加え、国が戦争引揚者の雇用対策として、国鉄で大量に採用させた職員の人件費が上昇したことより、1964年(昭和39年)日本国有鉄道として赤字に転落した。同年は東海道新幹線の開業した年でもある。昭和40年代後半には、生産性改善運動である『マル生運動』の失敗などもあり、労使関係が悪化して順法闘争スト権ストが発生した。

1949年(昭和24年)に、国鉄は鉄道省から分離され、独立採算制の公共企業体として発足した。これにより政府は国鉄収支についての経営責任を負わなくなったが一方で、運賃や予算、新線建設、人事など、経営の根幹ともいえる「重要な決定事項」については、国会の承認が必要だったために、政治の介入を強く受けた。

例えば、選挙対策やインフレーションの防止などを狙って、政府が運賃の値上げを中止させたこともある。また、民業を圧迫するという理由で、運輸業以外の他業種への参入が認められなかった。ほかにも、田中角栄首相が掲げた日本列島改造論や、政治家の選挙区に鉄道を誘致させる見返りに票を得るいわゆる「我田引鉄」と言われた利益誘導のために、地方のローカル線の建設要求は強く、当初から採算の見込めない赤字ローカル線の建設も続けられていた。新規建設が凍結されたのは1980年(昭和55年)になってからだった。

また政府は建前上、国鉄は独立採算であることから、国鉄が赤字転落しても補助金の交付を避け、国鉄自身に鉄道債券などの借金をさせた。大都市部(特に首都圏)では急激な人口集中によって鉄道通勤事情が極度に悪化しており、対策を求められた国鉄では「通勤五方面作戦」を展開するなどして輸送力の増強に努めた。だが、これに要する費用には国からの補助金はほとんどなく、国鉄の自己負担となっていた。新幹線の建設にも巨額の費用が投じられ、建設費はそのまま国鉄の債務として積み上がっていった。それに加えて、大蔵省(現:財務省)は日本国政府が責任を持つ財政投融資を制限し、政府保証の無い特別鉄道債券を発行させたので、国鉄はより高利の負担が必要になった。有利子の借金で資金調達を行う仕組みを続けた結果、国鉄の赤字を急速に拡大させた要因となった[1]1969年から工事費に政府の補助金交付が開始され[2]1976年からローカル線維持費である「地方交通線特別交付金」などが追加された。だが、既に「焼け石に水」の状態であった[3]

日本鉄道建設公団の発足以降は、こうしたローカル線の建設費用は国が負担するようになったが、営業開始後の赤字は国鉄の負担であった。昭和50年代からは、それまでの運賃抑制分を取り戻すように50%の運賃値上げが行われ、その後も毎年運賃値上げが行われた。だが、首都圏の路線や新幹線においても利用者が減少を招いたため、収支改善にはつながらなかった[4]

政府は1980年(昭和55年)に、「最後の自主再建プラン」と評された日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)を成立させた。この中で人員の削減や地方の新規路線の建設凍結、輸送密度による路線の区分(幹線地方交通線特定地方交通線)と、それに基づく措置として特定地方交通線の国鉄からの分離・バス転換、地方交通線への割増運賃の導入[注釈 1]といった施策を盛り込んだ。

その一方で、1981年(昭和56年)、鈴木善幸内閣は諮問機関として第二次臨時行政調査会(第二次臨調、土光敏夫会長)を設け、国鉄改革など財政再建に向けた審議を行わせた。7月10日に出された「行政改革に関する第1次答申」では、政府の「増税なき財政再建」を志向し、国鉄への補助金も削減されるようになった。さらに1982年(昭和57年)2月5日、自民党は「国鉄再建小委員会」(三塚博会長)を発足させた。

第二臨調では、第四部会(加藤寛部会長)で国鉄改革の実質的な審議が行われた。審議するだけでなく、加藤部会長は「国鉄解体すべし」(『現代』1982年4月号)、屋山太郎参与は「国鉄労使国賊論」(『文藝春秋』1982年4月号)を発表するなど、分割民営化を前提にマスメディアを利用して活発に情報発信を行った。

1982年(昭和57年)7月30日、第二次臨調は基本答申で「国鉄は5年以内に分割民営化すべき」と正式表明し、国鉄そのものの消滅へと大きく舵を切った。鈴木内閣は9月24日、答申に従って分割民営化を進めることを閣議決定した[5]

しかし1981年11月から一年運輸大臣を務めた小坂徳三郎は、「国鉄の資産は時価で50兆円ある。昭和62年時点の債務は約37兆3000億円で評価の差額で累積債務は消していける。土地を全部売ればまだ残るから国鉄は破産していない」[6]、「電電公社専売公社が民営化したからといって同じように国鉄も分割民営化という論理には賛成しかねる」の論陣を張り[7]、臨調が答申した国鉄改革案にブレーキをかけた。これは国鉄改革論者から「線路を引きはがして全部売るという鉄道をやめた時の論理であり、ストックフローを完全に錯覚した見当違いの論理」と猛反発を受けた[8][9]

自民党内[注釈 2]での分割民営化に反対する者も、運輸族の加藤六月田村元などがいて少数派ではなかったが、同年11月27日に発足した中曽根内閣は、行政改革を掲げて積極的に分割民営化を進めていくことになる。11月30日国鉄再建監理委員会の設置を決め、1983年5月13日、国鉄再建監理委員会設置法が参議院で成立し、6月10日、正式に発足した(亀井正夫委員長)。国鉄内部では、松田昌士葛西敬之井手正敬らが分割民営化を推進し、松田らは「国鉄改革三人組」と称された。一方、分割民営化に反対する守旧派の国鉄経営陣などは「国体護持派」と呼ばれた。

しかし、首相の中曽根康弘はなおも慎重であった。実質的に自民党のキングメーカーになっていた田中角栄は、民営化は容認したが、分割には反対していたからである。国鉄経営陣や国労は、田中を頼り、非分割民営化を落としどころにしようとした。1985年(昭和60年)1月10日、国鉄が国鉄再建監理委員会に提出した「経営改革のための基本方策」はそうした内容だった[10]。しかし、内容は事前に分割民営化派に漏れており、メディアからは厳しい批判を受けた。経営側は秋山光文資材局長に命じて、非分割民営化を主張する極秘資料を作らせ、国会議員やメディアなどに配布した。また、「改革派」の井手を1984年9月21日に東京西鉄道管理局に、松田を1985年3月15日に北海道に左遷し、分割民営化派を抑え込もうとした。

2月6日、中曽根首相は塚本三郎民社党)の質問に対し、国鉄案を「親方日の丸」と答弁し、「けじめをつけなければならない」と処分を匂わせた[11]。田中角栄の権力は、竹下登の造反で動揺しており(創政会)、自身が2月27日脳梗塞に倒れたことも、分割民営化論を勢いづかせた。1985年12月に発足した第2次中曽根改造内閣では、分割民営化推進派で前記の自民党国鉄再建小委員会会長だった三塚博運輸大臣として入閣させている(1986年の衆参同日選挙に伴い退任)。1986年5月27日、国鉄の太田知行常務理事は、朝日新聞記者に「オフレコ」だとして、「国鉄改革三人組」や亀井正夫を非難し、非分割民営化の根回しはしてあると述べた。この発言は葛西に漏れ、さらに屋山太郎を通じて中曽根に通報された。中曽根はこれを見て、仁杉巌総裁以下、分割民営化に反対する国鉄首脳陣8人の更迭を言い渡した。6月21日、表向きは自発的に仁杉らを辞職させ、後任の国鉄総裁に杉浦喬也を据えた。「国鉄改革三人組」など左遷された者は本社に呼び戻され、国鉄経営陣は分割民営化推進派が勝利を収めた。

それまでに累積した債務に掛かる利子がさらに雪玉式に債務を増やしていく悪循環に陥ってしまったことから、1982年8月2日、運輸省の1983年度概算要求の中で、債務補填の見返りとして職員の新規採用停止などが確認された。なお、1985年(昭和60年)のみ「民営化後の幹部候補生」として大卒者のみ採用が行われた。翌年は再び大卒を含め採用中止した。

巨額の累積債務を、民営化して経営改善したJR各社の負担や国鉄資産の売却、これに日本国政府からの税金投入などで処理することは、国鉄分割民営化の大きな目的であった。ただし、中曽根はその後、国鉄分割民営化の真の目的は、労働組合の解体(に加えて日本社会党をはじめとする左派勢力の弱体化)にあったと述べている。

当時、国鉄の累積債務は37兆円にまで達していた。なお、この数値は意図的な虚報であるという主張も分割民営化に反対した労働組合側からなされているが[12]、利払いだけでも年1兆円を超えるなど、実際にはバブル景気で急激に土地価格が上昇した時期に、保有資産を売却しても到底債務を解消できる額ではなかった。

地域密着経営による鉄道の再生

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国鉄の輸送シェアは1960年には約50%を占めていたが、長年に渡り全国で画一的な輸送による地域ニーズとのミスマッチや技術革新の遅れ、さらに相次ぐ値上げや道路網整備による自家用車の普及、航空・高速バスの発達などにより、1985年には約23%と半分以下にまで低下した[13]

余剰人員整理

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国策で戦争引揚者を大量に雇用した結果、高い人件費率が問題になり、国鉄再建監理委員会は、新会社は18万3千人体制にしなければならないとした。1986年4月時点で、国鉄職員は約27万7千人であり、9万4千人が「余剰人員」と見込まれた。

このうち、約7万人が希望退職に応じた。希望退職者には、公務員や特殊法人、民間企業、他鉄道会社などへの再就職が斡旋され再就職した。その結果、民営化時には約20万人が採用された。新会社を不採用となり、国鉄清算事業団に送られたのは7千人あまりであった。不採用となったのは、余剰が深刻な北海道・九州で地元採用を要求した者(地元採用要求や、白紙回答が国労の方針でもあった)、国鉄経営陣によって「昭和五十八年度から六十一年度までの間に停職処分二回以上、または停職六ヶ月以上の処分を一回でも受けた者、それ以外に採用基準に適合しないという理由がある者」とされた者などであった。

公務員のキャリアに相当する幹部採用者は約1600人いたが、JR各社に引き継がれたのは約1100人であった。

国労の解体

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「国鉄改革三人組」が実権を握った国鉄は、各労組に労働協約である「雇用安定協約」を締結するために「労使共同宣言」を提案した。

1986年1月13日、杉浦総裁室に各労組の代表が呼ばれ、国労、全動労は拒否し、動労、鉄労、全施労は同意した。国鉄側は「労使共同宣言」拒否を理由に国労、全動労との雇用安定協約の破棄を通告し、失効した。

当時の国労は、1985年4月1日時点で、187,592人の組合員を抱える日本最大の労働組合であり、野党の日本社会党(現社会民主党)の主要な支持母体である総評の中心的な存在でもあった。その一方、中核派革マル派などの過激派セクトが組織に入り込み、一部セクトは公然と社会主義革命を主張していた。しかも国労は彼らを自力で排除できなかった。

さらに、雇用安定協約を破棄した国労は雇用不安から組合員の脱退が相次いだ。1986年4月13日、「真国鉄労働組合」(古川哲郎委員長)が分裂し、動労、鉄労の協力の下、結成大会を開いた(真国労は革マル派系組合員だったとされる[14])。

国鉄はさらに「第二次労使共同宣言」を持ちかけた。従来の宣言に加えて、民営化後も「健全な経営が定着するまで」の争議の自粛、労組側が経営側を相手取った訴訟を取り下げる代わりに、経営側は国労、動労を相手取ったスト権スト損害賠償請求の取り下げを提案した。総評は第二次労使共同宣言受諾に従う方針を出したが、国労の反主流派は激しく反発した。10月10日、国労は修善寺で開いた臨時大会で、労使共同宣言に従う「緊急対処方針」案を賛成101、反対183、保留14で否決した。山崎俊一委員長は辞任し、反主流派は六本木敏を委員長に選出した。そして、山崎ら従来の主流派は国労から脱退した。分割民営化時には、国労組合員は6万2000人にまで減っていた。

 


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【憲法違反】 国土交通省 JR東海 特別措置法=大深度法 リニア中央新幹線 国鉄民営化の失敗

2024-09-13 20:22:10 | 未分類

【憲法違反】 国土交通省 JR東海 特別措置法=大深度法 リニア中央新幹線 国鉄民営化の失敗

 

大深度地下利用:大深度地下とは - 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

大深度地下利用:大深度地下の公共的使用に関する特別措置法の概要(対象地域・認可の主な手続き) - 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

大深度地下利用:大深度地下使用に関するマニュアル等 - 国土交通省 (mlit.go.jp)

 

大深度地下の公共的使用に関する特別措置法 (shugiin.go.jp)

第147回国会 - Wikipedia

 

大深度地下の公共的使用に関する特別措置法 | e-Gov法令検索

 

3月27日 リニア工事 国の認可取り消しを求めて住民ら提訴 「大深度地下利用法は憲法違反」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

 

#7 大深度法は合憲か?違憲か?~「公共の福祉」をめぐって|大深度地下は誰のものか〜三島康生 (note.com)

 

大深度地下を中央新幹線が通る場合、土地の権利はどうなりますか。|JR東海 (jr-central.co.jp)

 

106.pdf (jrtoukairou.sakura.ne.jp)大深度法は国民の財産権侵害に当たる憲法違反だ!

 

大深度地下法の違憲性、憲法29条「財産権」侵害について・・・2021年2月28日『北陸新幹線の延伸を考えるつどい』 - 島田けい子 京都府会議員 オフィシャルサイト (shimadakeiko.net)

 

2020年11月25日 大深度法は憲法違反/東京地裁 外環道訴訟 住民が弁論 | JCP TOKYO (jcp-tokyo.net)

 

大深度法―その経緯と問題点 | 論文 | 自治体問題研究所(自治体研究社) (jichiken.jp)


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