【ノーカット空撮】能登豪雨 上空から見る被災の状況⑤
石川県輪島市の景勝地「垂水の滝」を25日、本社ヘリから撮影した。 能登豪雨により、がれきが山積みになっている様子が見られる。 00:00:10 景勝地「垂水の滝」 ―――――――――――――――――― 制作 中日新聞社 愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号 名古屋本社代表 052-201-8811 中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp
【ノーカット空撮】能登豪雨 上空から見る被災の状況⑤
石川県輪島市の景勝地「垂水の滝」を25日、本社ヘリから撮影した。 能登豪雨により、がれきが山積みになっている様子が見られる。 00:00:10 景勝地「垂水の滝」 ―――――――――――――――――― 制作 中日新聞社 愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号 名古屋本社代表 052-201-8811 中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp
妻亡くした夫の苦悩「2階に上がって」の呼びかけ「正解だったのか」 仮設住宅が浸水した家族「何も期待しない」再建中の自宅に戻れる日はいつ…【news23】|TBS NEWS DIG
能登地方を襲った豪雨被害。今回の豪雨では、元日の地震で被災した人々が暮らす仮設住宅にも被害が出ました。仮設が被災したうえに、再建中の自宅に戻れるかどうかも分からない家族は「何も期待しない」と、今の思いを語りました。 25日も日の出とともに始まった行方不明者の捜索。住宅4棟が流された輪島市久手川町では… 記者 「今、ストレッチャーが運ばれてきました」 25日午前9時ごろ、土砂の中から女性を発見。68歳の井角祐子さんの死亡が確認されました。 井角さんの住宅のそばを流れていた塚田川。豪雨が襲った21日の様子です。 豪雨のあと、毎日、塚田川沿いを訪れ、妻を探し続けてきた夫の隆さん。濁流が自宅を襲ったのは、隆さんが川の氾濫に備え、車を高台に動かそうと祐子さんを残して家を出た時の出来事だったと言います。 祐子さんの夫 井角隆さん 「山の上の方から水がゴーッと来て、(妻と)別れ別れになって、祐子に『家に避難して』と私が言った。『2階に上がって』と言ったんですけど、今にして思えば2階に上がれという言葉が正解かどうか。山の方に逃げていたら、結果論ですけど助かってると思う」 その後、発見現場を訪れ、消防から説明を受けた隆さん。 祐子さんの夫 井角隆さん 「後悔先に立たずで…。地道に…生きていくしかないですね」 久手川町では中学3年の喜三翼音さんと、前川政二さん(80)が行方不明になっていて、懸命な捜索が続けられています。 また、25日午後3時すぎには塚田川の河口から1キロの海岸で男性一人が心肺停止の状態で発見され、その後、死亡が確認されました。今回の豪雨では、これまでに11人が亡くなっています。 「先行きが見えない」そんな思いをかかえる住民は少なくありません。 喜入友浩キャスター 「輪島市門前町の浦上地区です。川のすぐ近くに仮設住宅があるんですけれども、大雨の影響で大木や土砂が流れ込みました」 山崎恵美さん(43)が住んでいる仮設住宅は、床上まで浸水しました。 ボランティア 「今ですね、こんだけ泥がたまってます。水が、ここはかなりきてますよね。これから臭いが出てくるので」 ボランティアの手を借り、床下にたまった泥を乾かすためのサーキュレーターを設置しました。 ここでの生活が始まったのは今年3月から。3部屋の間取りに、夫と4人の子どもの6人で暮らしています。 仮設住宅が被災 山崎恵美さん 「子どもたちにしたらプライベートのカーテンで仕切られる自分の部屋が欲しいっていうのは思ってるらしくて、それも仕方ないね」 地震が起きる前は、自宅に両親と8人で住んでいました。誕生日には家族でケーキを囲み…、夏には庭で花火をしたり…。地震による被害を修復して、今年中には戻る準備を進めていたそうです。 しかし、能登を襲った今回の豪雨。自宅のすぐ近くを走る中屋トンネルでは… 報告 「輪島市の中屋トンネル付近、国道249号線を撮影しています。辺り一帯に土砂崩れが起きています」 道路の復旧も見通せない中、いまだ自宅の様子を見に行くことすらできていません。 喜入友浩キャスター 「Q.今後の見通しは」 仮設住宅が被災 山崎恵美さん 「何も期待しない。いつどうなるか分からないし、私らの願いは元通りで、家から何でもできるようになりたいんですけど、これだけ大きなことになってるから。どうしていけばいいか、私らもまだ何とも言えない。もう笑うしかないですよ。なぜ能登にこんな一年も経たず」 輪島市では、およそ10か所の仮設住宅が床上・床下浸水などの被害を受けました。輪島市内の仮設住宅の6割がハザードマップなどの浸水想定区域に該当しているのです。 ある理由で、仮設から自宅に通い続ける人も。 東真紀子さん(69)。地震で倒壊した自宅の跡地に、新たな家を建てているさなかでした。家の土台が流木や土砂に覆われ、親族ら総出で片付けをする中、出てきたのは…、娘の芳美さんの写真です。地震で命を落としました。 地震で娘を亡くした 東真紀子さん 「10人ほど家族がいたんですけど、娘だけがいる場所が悪くて、家の梁(はり)が落ちてきて。とにかく家の犠牲になったから新しい家へ入れてあげたい」 娘の一周忌となる来年の元日までには、自宅を完成させたいと願っています。 喜入友浩キャスター 「Q.ここにもう一回、家を建てる」 地震で娘を亡くした 東真紀子さん 「その信念は失っていませんから。何が何でも。皆さん一生懸命やってくださっているし、建てるしかない。するしかないです。1か月ぐらい遅くなるんじゃないかと思いますが、こればっかりは誰のせいでもないから」 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! / @tbsnewsdig ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig
能登豪雨の爪痕…家倒れ、むき出し 迫られる決断…ペンション再建か、廃業か【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年9月26日)
石川県能登半島の豪雨被害。道路が寸断され一時孤立状態になった輪島市の七浦地区では、209人の住民全員が集団避難した。 ■孤立集落209人 集団避難 能登豪雨から25日で4日。孤立状態にあった輪島市門前町の七浦地区。25日、ようやく緊急車両などが通れるようになった。 七浦地区区長 「若い方は各地区の連絡とか、物資の輸送とか、情報交換とかそういうのをやってました」 電気も水道も、携帯電話の通信も止まったまま。黒板には、各集落の避難状況が事細かに書かれていた。 取り残されていた住民、その数209人。 七浦地区区長 「人数で(食料の)数を入れて、各地区の区長さんがここから持っていく。各地区の集会場は、住民が取りに行く。そういう順序でやってます、地震の時から」 1月に発生した地震でも、およそ2週間にわたり孤立状態が続いた七浦地区。25日、209人の住民全員で安全な地域に集団避難することが決まった。 集団避難が決まり、避難所内は準備に追われた。連絡が住民にいっているか、不安になったようだ。 集団避難は26日午前9時から、住民全員が七浦公民館に集まり、車で避難するという。 七浦地区の住民 「みんなは一緒にいるから安心は安心だけど、後のこと考えたら不安は多いですね」 「もう(七浦に)いられない。暗い中には。暗くて水のない中には。地震でちょっと頑張って、やっと抜けて、もうこんな経験したくないと思っていたら、また起きたので…」 ■自衛隊、倒木かきわけ孤立集落に物資 これから隊員18名が1人およそ40キロの支援物資を持って、孤立している美谷町を目指す。孤立状態となっている集落へ支援物資を届ける自衛隊に同行させてもらった。 大きな倒木を乗り越え、道なき道を歩いていく自衛隊員。到着したのは、自宅が被害に遭った避難住民が集まる輪島市美谷町の集会所だ。 美谷町の住民 「うれしいです。おかげさまでね…。なんとかなりました、怖かったです」 物資搬入以外にも、体調不良者がいないかの声掛けが行われた。 自衛隊員 「熱っぽいなとか、しびれているなとか。そういう方、いないですかね」 そんな最中、住民の体調が悪化。 自衛隊員 「今、脈拍が110。熱が38℃。そちらから、ヘリ要請できます?」 携帯電話がつながらないため、自衛隊が衛星電話で救助ヘリを要請する。 さらに、住民に先導され、集落の奥へと進んでいく隊員。 自衛隊員 「行きやすいように、がれきどかして」 救助された住民の自宅前は、がれきや土砂に囲まれ、集会所に避難することができずにいたという。 救助された住民 「俺、歩きがちょっとあれだから」 「(Q.住民の顔見てほっとした?)うん、やっぱりうれしい」 ■妻のいる自宅…目の前で流され 住宅4棟が流され、男女3人が安否不明となっていた輪島市久手川町。救助隊が慌ただしくがれきの山に集まる。 救助隊 「副隊長!副隊長!」 25日、井角祐子さん(68)が遺体で発見された。 井角祐子さんの夫 井角隆さん 「よく見つけてくれたという感謝の気持ちですね」 当時の痛ましい状況を、夫の隆さんが語った。 井角隆さん 「(雨が)ひどくなってきたので、車を動かそうという話になって。それが(午前)9時半ごろだった。(車を)動かした後、山の上のほうから水が来て、その次に川の本流が来て、お互い別れ別れに…川の両岸にいて。祐子(妻)のほうが、うちに避難してて『2階に上がって』と言ったんですけど」 他の家の2階に避難した夫の隆さんの目に映ったのは、川に流されていく自宅だった。 井角隆さん 「ゆっくり50メートルくらい川にゆっくりと浮かんで、曲がり角すぎて家が前のめりになって沈んでいく感じでしたね。今にして思えば、『2階に上がれ』っていう言葉が正解かどうか後悔しますね、私は。山のほうに逃げていたら…たぶん結果論ですけど、助かっていると思うんです…」 ■「一番困る」車が水没 生活再建の支障に 孤立状態が続いていた輪島市南志見地区。1月の地震で壊れた屋根をブルーシートで覆う家々。その脇を川が流れている。橋に目を向けると、川に向かって傾く家がある。 家の下の土地が濁流によって削られている。よく見ると、傾いた家の隣にある家屋とつながっていたことが分かる。傾いた家の床は残っていて、家具がむき出しになっている。 川の反対側にも、家の一部が川に崩れ落ちている。こちらも崩れた部分の土地はすべて流され、残った家は内部が露出し、浴室が見えている。 半壊した小屋の脇にたまっているのが、おびただしい数の流木。豪雨前の画像を見ると、小屋の脇には幅10メートルほどの川が流れていたのが分かる。 流れてきた流木は海に流れ出る直前、河口に架けられた橋によってせき止められ、大量にたまっている。 豪雨によって発生した濁流が、いかに強い力で流れていたのかが分かる。 輪島市河井町では…。 被害に遭った住民 「(Q.被害は?)地震よりひどいですね。全部なくなっちゃって、1階のものが。電化製品も全部ダメだし。(片付け)まだまだかかりそう」 住民が豪雨に襲われた21日に、家の前を撮影した映像。一見すると、地面に泥がたまっているだけのように見えるが、よく見ると、2台の黒い車のフロントガラスと屋根だと分かる。 泥水はボンネットの高さまで来ていて、エンジンは完全に水没している。実際に、その車は今どうなっているのだろうか。 被害に遭った住民 「(Q.エンジンを乾かしている?)乾かしているんですけど、多分ダメ。もう、エンジン掛からないので」 こちらの住民も、車が水につかりダメになってしまったという。 被害に遭った住民 「(Q.車が使えないと厳しい?)ええ、輪島はね。動けないから、やっぱりどこも。日常の買い物、(仕事から家に)帰ること全部。だから、それが困ったかもしれない」 ■迫られる決断…ペンション再建か、廃業か 片づけさえできないほどの被害を受けた場所もある。 輪島市内の海岸沿いを走っていると、見えてきたのは白い洋館。35年前から営業する、ペンションだ。 豪雨前の現場を見ると、ペンションの前は広い2車線の道で、自動販売機の前まで道路だった。さらにペンションの横にあった建物は、土砂に押しつぶされ、なくなってしまっている。 ペンションオーナーの池山裕巳さん(63)に、中を見せてもらった。 床が、大きな岩や土で埋め尽くされている。男性用便器の半分以上が、土砂に埋まっている。 池山さん 「(ペンションの)真後ろの土砂が崩れて、全部泥が流れてきて埋まった。膨大な土砂の量」 ペンションの裏には、押し寄せた土砂が1階部分を埋め尽くすほどの高さまでたまっていた。当時、宿泊客は…。 池山さん 「(雨雲)レーダーが出た時点で、泊まっているお客さん全員に『出てくれ』と言った」 豪雨が来る前に危険だと判断。事前に退室してもらい、予約客もキャンセル。池山さん自身も避難したため、人的な被害はなかった。 1月の震災では幸い被害が少なく、2月から営業を再開できたが、今回の豪雨災害を受けて、こんな思いもあったという。 池山さん 「更地にしてもらって再建という形で、また宿をしたいけど、なかなかそういう思いだけじゃ…。私自身が次に住む所と、メインの仕事を見つけるのが精いっぱい」 池山さんは、ペンションを廃業する可能性が高いという。震災からの復興の最中に豪雨災害に見舞われたが、池山さんは、こう話す。 池山さん 「三十数年いたところだから、思い出もたくさんあるし、友達がいる。輪島にまだかじりついていたいという意思がある」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年9月26日放送分より) [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
敗北続く維新の馬場伸幸代表に内紛勃発!党のお金で飲み食いしすぎ!どれだけ使ったのか公開しろと仲間から言われる。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊
日本を壊した政治家達【一月万冊特別バージョン】動画付き https://shop.readman.jp/shopping/item... 一月万冊 無断コピー動画 通報窓口 YouTube 上で不正に流出している一月万冊のコンテンツを発見された場合には、下記フォームよりお知らせくださいませ。 https://shop.readman.jp/hotline/ カンパ・銀行振込の場合はこちら 三菱UFJ銀行 永福町支店 普通口座 4569556 シミズユウコウ クレジットカードカンパはこちら https://checkout.square.site/merchant... カンパのご検討ありがとうございます!カンパについては返金が出来かねますので何卒ご理解の程よろしくお願い致します。カンパについては一月万冊の運営、出演者の皆さまの取材費、研究費に使わせて頂いています。ありがとうございます! 国を動かす特ダネだしても貧乏。四畳半からの脱出企画。日本の出版の現実、これでいいの?元博報堂作家本間龍さんと一月万冊 • 国を動かす特ダネだしても貧乏。四畳半からの脱出企画。日本の出版の現実、これ... カンパ・銀行振込の場合はこちら 三菱UFJ銀行 永福町支店 普通口座 4569556 シミズユウコウ クレジットカードカンパはこちら https://checkout.square.site/merchant... 引用記事 #巨悪を倒す小さなイイネ 運動のために「一月万冊 YouTube チャンネル登録をしてほしい」と言ったけど、チャンネル登録ってどうやるの?チャンネル登録って何?という人向けのページを作りました。 https://shop.readman.jp/news/8174/ 本間龍さん https://shop.readman.jp/authors/ryuho... 銀行振込の場合はこちら 三菱UFJ銀行 永福町支店 普通口座 4569556 シミズユウコウ 本間さんの新刊書籍が欲しい人は上記口座に11,000円を振り込んだ上で、住所氏名電話番号メールアドレスを書いた上でreadman@raku-job.jpにメールしてください。 動画 カンパと寄付について。目的と想い。作家本間龍さんと一月万冊清水有高。 https://vimeo.com/516104665/da19febb22 本間龍さんTwitter Facebook
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【ニュースまとめ】9月26日放送分 住宅4棟流出の輪島市久手川町 未だ2人の安否不明 / 輪島市孤立集落からヘリで集団避難 など
【2024.9.26 OA】 00:00 中継・住宅4棟流出の輪島市久手川町 未だ2人の安否不明 01:34 輪島市孤立集落からヘリコプターで集団避難 03:41 能登豪雨を「激甚災害」に 馳知事 国に早期指定を求める方針 04:58 輪島の小中学校で授業再開 05:59 再び避難所となった輪島市の公民館の今 07:57 ライフライン情報 9/26時点 10:00 気象予報士解説・なぜ豪雨に...原因は 14:35 24時間テレビが能登の大雨に義援金 15:17 「サウナ特区宣言」の加賀市でサウナイベント 16:19 宇宙飛行士・星出さん金沢の中学校で語る 17:16 NTTドコモが市民団体の活動を支援 18:08 中継・輪島市 孤立地区が減りで集団避難 19:50 中継・輪島市久手川 懸命な捜索続く ★義援金のお知らせ★ テレビ金沢では、「令和6年能登半島地震」の被災地を支援するため、義援金を募集しています。詳細は以下のホームページよりご確認ください。 https://www.tvkanazawa.co.jp/topics/2... #地震 #災害 #能登半島地震 #テレビ金沢 #ニュース
日本は捨て石か 米国の自国第一主義 敵基地攻撃ミサイルを売買【半田滋の眼 NO.110】20240926
防衛ジャーナリスト半田滋の詳細な解説。米国は、ウクライナにも売らない長距離ミサイルを日本にバンバン売りつけています。存亡の危機にあるウクライナにモスクワを攻撃できるミサイルは渡さないのに、日本にはその何倍もの射程のミサイルを売る、その判断の背後にあるのは冷徹な自国第一主義です。日米一体化で独立も安全も手に入るのでしょうか。日本列島を米国の前線、戦場として差し出すことになりはしないか、心配は増します。 2024年9月26日 収録 「半田滋の眼」過去の回、再生リストはこちら • 半田滋の眼 .............................. 番組制作は皆さまのご視聴とご寄付に支えられています。 ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス なお、恐縮ですが、ご支援いただいた皆様に領収書をお送りしておりません。お手元の振込控え等でご確認いただきたくお願い致します。 ★クレジットカードでの寄付はこちらから https://democracytimes17.jp/?page_id=67 ★グッズを販売しています(グッズ1つにつき500円が寄付になります) https://suzuri.jp/DemocracyTimes .............................. 【YouTubeチャンネルと併せて、こちらもぜひ登録/フォローお願いします】 ホームページ:https://democracytimes17.jp Facebook:
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国土交通省 ダム反対・リニア新幹線反対 市民運動 紹介
index.html国土問題研究会ホームページ (lolipop.jp)
(20+) Facebook 設楽ダムの建設中止を求める会 建設中
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(20+) Facebook 成瀬ダムをストップさせる会 建設中
(20+) リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク | Facebook
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これでもまだダム・道路・リニア新幹線を建設しますか→人口減少→今さえよければ後は野となれ山となれか
[これからの社会と税] 日本の財政の現状と課題 | 税の学習コーナー|国税庁
[これからの社会と税] 日本の財政の現状と課題 | 税の学習コーナー|国税庁 (nta.go.jp)
日本の財政の現状はどうなっているのでしょうか。
国の政策や事業には、国の経済状態や国民の生活のために、歳入が不足していてもタイミングよく行わなければならないものもあります。
そこで歳入の不足分を補うため、国は国債を発行して公債金(借金)収入を得ています。
令和5年度は約36兆円の国債が発行され、令和5年度末の公債残高は約1,068兆円になると見込まれています。
出典:財務省ホームページ(https://www.mof.go.jp/)
このグラフは公債残高の変化を示したものです。毎年の公債発行により日本の公債残高は年々増加の一途をたどっています。
国債は国の借金なので 元本を返済し、利子を支払わなければなりません。この支出を「国債費」といいます。国債費は国の歳出の中で大きな割合を占めており、このままでは将来の世代に大きな負担を残すおそれがあります。
歳出の内訳を示したグラフです。「国債費」が占める割合に注目しましょう。
財政はどのくらい借金に依存しているのか 財務省 →最後は消費税増税15%?
5月20日 “国の借金” 1297兆円余 8年連続で過去最大を更新 財政厳しく | NHK | 財務省
自公政権 裏金・統一教会問題で衆議院選挙に危機感 国土交通省 人口減少 自動車道路建設 選挙対策が最大の目的
名古屋三河道路の早期整備を要望(11/15)|一般社団法人 中部経済連合会 (chukeiren.or.jp)
浜松湖西豊橋道路|事業紹介|国土交通省 中部地方整備局 名四国道事務所 (mlit.go.jp)
渥美半島道路の早期実現を | 東日新聞 (tonichi.net)
001593458.pdf (mlit.go.jp)新広域道路交通計画
高規格道路ネットワークのあり方 中間とりまとめ - 国土交通省 (mlit.go.jp)
日本の自動車産業が抱える課題とは?解決策と今後の動向 [2024] • Asana
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report149.pdf (toshi.or.jp)人口減少時代における地域公共交通のあり方―都市自治体の未来を見据えて― 公益財団法人日本都市センター
不動産103_論説_根本.ec7 (jst.go.jp)人口減少時代における道路ネットワークのスマートな縮減
政府が今になって認めた旧国鉄「分割・民営化」の失敗 | 集中出版
2018年5月13日
痛みを伴う廃線ラッシュ、気になるJR北海道再建の行方 [北海道]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
2024年5月21日 6
北陸新幹線敦賀延伸、「並行在来線」3セクは累積赤字70億円見込む…福井県「開業当初から正念場」:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
国鉄分割民営化(こくてつぶんかつみんえいか)は、第3次中曽根内閣が実施した行政改革である。日本国有鉄道(国鉄)をJRとして、6つの地域別の「旅客鉄道会社」と1つの「貨物鉄道会社」などに分割し、民営化するもので、これらの会社は1987年(昭和62年)4月1日に発足した。
このほか、同時期に日本電信電話公社や日本専売公社を含めた三公社の民営化が自由民主党によって進められた。
国鉄分割民営化によって、国鉄はその事業等を以下の12承継法人に承継した。
モータリゼーションの進展による地方での「国鉄離れ」が進んだことに加え、国が戦争引揚者の雇用対策として、国鉄で大量に採用させた職員の人件費が上昇したことより、1964年(昭和39年)日本国有鉄道として赤字に転落した。同年は東海道新幹線の開業した年でもある。昭和40年代後半には、生産性改善運動である『マル生運動』の失敗などもあり、労使関係が悪化して順法闘争やスト権ストが発生した。
1949年(昭和24年)に、国鉄は鉄道省から分離され、独立採算制の公共企業体として発足した。これにより政府は国鉄収支についての経営責任を負わなくなったが一方で、運賃や予算、新線建設、人事など、経営の根幹ともいえる「重要な決定事項」については、国会の承認が必要だったために、政治の介入を強く受けた。
例えば、選挙対策やインフレーションの防止などを狙って、政府が運賃の値上げを中止させたこともある。また、民業を圧迫するという理由で、運輸業以外の他業種への参入が認められなかった。ほかにも、田中角栄首相が掲げた日本列島改造論や、政治家の選挙区に鉄道を誘致させる見返りに票を得るいわゆる「我田引鉄」と言われた利益誘導のために、地方のローカル線の建設要求は強く、当初から採算の見込めない赤字ローカル線の建設も続けられていた。新規建設が凍結されたのは1980年(昭和55年)になってからだった。
また政府は建前上、国鉄は独立採算であることから、国鉄が赤字転落しても補助金の交付を避け、国鉄自身に鉄道債券などの借金をさせた。大都市部(特に首都圏)では急激な人口集中によって鉄道通勤事情が極度に悪化しており、対策を求められた国鉄では「通勤五方面作戦」を展開するなどして輸送力の増強に努めた。だが、これに要する費用には国からの補助金はほとんどなく、国鉄の自己負担となっていた。新幹線の建設にも巨額の費用が投じられ、建設費はそのまま国鉄の債務として積み上がっていった。それに加えて、大蔵省(現:財務省)は日本国政府が責任を持つ財政投融資を制限し、政府保証の無い特別鉄道債券を発行させたので、国鉄はより高利の負担が必要になった。有利子の借金で資金調達を行う仕組みを続けた結果、国鉄の赤字を急速に拡大させた要因となった[1]。1969年から工事費に政府の補助金交付が開始され[2]、1976年からローカル線維持費である「地方交通線特別交付金」などが追加された。だが、既に「焼け石に水」の状態であった[3]。
日本鉄道建設公団の発足以降は、こうしたローカル線の建設費用は国が負担するようになったが、営業開始後の赤字は国鉄の負担であった。昭和50年代からは、それまでの運賃抑制分を取り戻すように50%の運賃値上げが行われ、その後も毎年運賃値上げが行われた。だが、首都圏の路線や新幹線においても利用者が減少を招いたため、収支改善にはつながらなかった[4]。
政府は1980年(昭和55年)に、「最後の自主再建プラン」と評された日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)を成立させた。この中で人員の削減や地方の新規路線の建設凍結、輸送密度による路線の区分(幹線・地方交通線・特定地方交通線)と、それに基づく措置として特定地方交通線の国鉄からの分離・バス転換、地方交通線への割増運賃の導入[注釈 1]といった施策を盛り込んだ。
その一方で、1981年(昭和56年)、鈴木善幸内閣は諮問機関として第二次臨時行政調査会(第二次臨調、土光敏夫会長)を設け、国鉄改革など財政再建に向けた審議を行わせた。7月10日に出された「行政改革に関する第1次答申」では、政府の「増税なき財政再建」を志向し、国鉄への補助金も削減されるようになった。さらに1982年(昭和57年)2月5日、自民党は「国鉄再建小委員会」(三塚博会長)を発足させた。
第二臨調では、第四部会(加藤寛部会長)で国鉄改革の実質的な審議が行われた。審議するだけでなく、加藤部会長は「国鉄解体すべし」(『現代』1982年4月号)、屋山太郎参与は「国鉄労使国賊論」(『文藝春秋』1982年4月号)を発表するなど、分割民営化を前提にマスメディアを利用して活発に情報発信を行った。
1982年(昭和57年)7月30日、第二次臨調は基本答申で「国鉄は5年以内に分割民営化すべき」と正式表明し、国鉄そのものの消滅へと大きく舵を切った。鈴木内閣は9月24日、答申に従って分割民営化を進めることを閣議決定した[5]。
しかし1981年11月から一年運輸大臣を務めた小坂徳三郎は、「国鉄の資産は時価で50兆円ある。昭和62年時点の債務は約37兆3000億円で評価の差額で累積債務は消していける。土地を全部売ればまだ残るから国鉄は破産していない」[6]、「電電公社や専売公社が民営化したからといって同じように国鉄も分割民営化という論理には賛成しかねる」の論陣を張り[7]、臨調が答申した国鉄改革案にブレーキをかけた。これは国鉄改革論者から「線路を引きはがして全部売るという鉄道をやめた時の論理であり、ストックとフローを完全に錯覚した見当違いの論理」と猛反発を受けた[8][9]。
自民党内[注釈 2]での分割民営化に反対する者も、運輸族の加藤六月、田村元などがいて少数派ではなかったが、同年11月27日に発足した中曽根内閣は、行政改革を掲げて積極的に分割民営化を進めていくことになる。11月30日、国鉄再建監理委員会の設置を決め、1983年5月13日、国鉄再建監理委員会設置法が参議院で成立し、6月10日、正式に発足した(亀井正夫委員長)。国鉄内部では、松田昌士、葛西敬之、井手正敬らが分割民営化を推進し、松田らは「国鉄改革三人組」と称された。一方、分割民営化に反対する守旧派の国鉄経営陣などは「国体護持派」と呼ばれた。
しかし、首相の中曽根康弘はなおも慎重であった。実質的に自民党のキングメーカーになっていた田中角栄は、民営化は容認したが、分割には反対していたからである。国鉄経営陣や国労は、田中を頼り、非分割民営化を落としどころにしようとした。1985年(昭和60年)1月10日、国鉄が国鉄再建監理委員会に提出した「経営改革のための基本方策」はそうした内容だった[10]。しかし、内容は事前に分割民営化派に漏れており、メディアからは厳しい批判を受けた。経営側は秋山光文資材局長に命じて、非分割民営化を主張する極秘資料を作らせ、国会議員やメディアなどに配布した。また、「改革派」の井手を1984年9月21日に東京西鉄道管理局に、松田を1985年3月15日に北海道に左遷し、分割民営化派を抑え込もうとした。
2月6日、中曽根首相は塚本三郎(民社党)の質問に対し、国鉄案を「親方日の丸」と答弁し、「けじめをつけなければならない」と処分を匂わせた[11]。田中角栄の権力は、竹下登の造反で動揺しており(創政会)、自身が2月27日に脳梗塞に倒れたことも、分割民営化論を勢いづかせた。1985年12月に発足した第2次中曽根改造内閣では、分割民営化推進派で前記の自民党国鉄再建小委員会会長だった三塚博を運輸大臣として入閣させている(1986年の衆参同日選挙に伴い退任)。1986年5月27日、国鉄の太田知行常務理事は、朝日新聞記者に「オフレコ」だとして、「国鉄改革三人組」や亀井正夫を非難し、非分割民営化の根回しはしてあると述べた。この発言は葛西に漏れ、さらに屋山太郎を通じて中曽根に通報された。中曽根はこれを見て、仁杉巌総裁以下、分割民営化に反対する国鉄首脳陣8人の更迭を言い渡した。6月21日、表向きは自発的に仁杉らを辞職させ、後任の国鉄総裁に杉浦喬也を据えた。「国鉄改革三人組」など左遷された者は本社に呼び戻され、国鉄経営陣は分割民営化推進派が勝利を収めた。
それまでに累積した債務に掛かる利子がさらに雪玉式に債務を増やしていく悪循環に陥ってしまったことから、1982年8月2日、運輸省の1983年度概算要求の中で、債務補填の見返りとして職員の新規採用停止などが確認された。なお、1985年(昭和60年)のみ「民営化後の幹部候補生」として大卒者のみ採用が行われた。翌年は再び大卒を含め採用中止した。
巨額の累積債務を、民営化して経営改善したJR各社の負担や国鉄資産の売却、これに日本国政府からの税金投入などで処理することは、国鉄分割民営化の大きな目的であった。ただし、中曽根はその後、国鉄分割民営化の真の目的は、労働組合の解体(に加えて日本社会党をはじめとする左派勢力の弱体化)にあったと述べている。
当時、国鉄の累積債務は37兆円にまで達していた。なお、この数値は意図的な虚報であるという主張も分割民営化に反対した労働組合側からなされているが[12]、利払いだけでも年1兆円を超えるなど、実際にはバブル景気で急激に土地価格が上昇した時期に、保有資産を売却しても到底債務を解消できる額ではなかった。
国鉄の輸送シェアは1960年には約50%を占めていたが、長年に渡り全国で画一的な輸送による地域ニーズとのミスマッチや技術革新の遅れ、さらに相次ぐ値上げや道路網整備による自家用車の普及、航空・高速バスの発達などにより、1985年には約23%と半分以下にまで低下した[13]。
国策で戦争引揚者を大量に雇用した結果、高い人件費率が問題になり、国鉄再建監理委員会は、新会社は18万3千人体制にしなければならないとした。1986年4月時点で、国鉄職員は約27万7千人であり、9万4千人が「余剰人員」と見込まれた。
このうち、約7万人が希望退職に応じた。希望退職者には、公務員や特殊法人、民間企業、他鉄道会社などへの再就職が斡旋され再就職した。その結果、民営化時には約20万人が採用された。新会社を不採用となり、国鉄清算事業団に送られたのは7千人あまりであった。不採用となったのは、余剰が深刻な北海道・九州で地元採用を要求した者(地元採用要求や、白紙回答が国労の方針でもあった)、国鉄経営陣によって「昭和五十八年度から六十一年度までの間に停職処分二回以上、または停職六ヶ月以上の処分を一回でも受けた者、それ以外に採用基準に適合しないという理由がある者」とされた者などであった。
公務員のキャリアに相当する幹部採用者は約1600人いたが、JR各社に引き継がれたのは約1100人であった。
「国鉄改革三人組」が実権を握った国鉄は、各労組に労働協約である「雇用安定協約」を締結するために「労使共同宣言」を提案した。
1986年1月13日、杉浦総裁室に各労組の代表が呼ばれ、国労、全動労は拒否し、動労、鉄労、全施労は同意した。国鉄側は「労使共同宣言」拒否を理由に国労、全動労との雇用安定協約の破棄を通告し、失効した。
当時の国労は、1985年4月1日時点で、187,592人の組合員を抱える日本最大の労働組合であり、野党の日本社会党(現社会民主党)の主要な支持母体である総評の中心的な存在でもあった。その一方、中核派や革マル派などの過激派セクトが組織に入り込み、一部セクトは公然と社会主義革命を主張していた。しかも国労は彼らを自力で排除できなかった。
さらに、雇用安定協約を破棄した国労は雇用不安から組合員の脱退が相次いだ。1986年4月13日、「真国鉄労働組合」(古川哲郎委員長)が分裂し、動労、鉄労の協力の下、結成大会を開いた(真国労は革マル派系組合員だったとされる[14])。
国鉄はさらに「第二次労使共同宣言」を持ちかけた。従来の宣言に加えて、民営化後も「健全な経営が定着するまで」の争議の自粛、労組側が経営側を相手取った訴訟を取り下げる代わりに、経営側は国労、動労を相手取ったスト権スト損害賠償請求の取り下げを提案した。総評は第二次労使共同宣言受諾に従う方針を出したが、国労の反主流派は激しく反発した。10月10日、国労は修善寺で開いた臨時大会で、労使共同宣言に従う「緊急対処方針」案を賛成101、反対183、保留14で否決した。山崎俊一委員長は辞任し、反主流派は六本木敏を委員長に選出した。そして、山崎ら従来の主流派は国労から脱退した。分割民営化時には、国労組合員は6万2000人にまで減っていた。
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大深度地下の公共的使用に関する特別措置法 (shugiin.go.jp)
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2020年11月25日 大深度法は憲法違反/東京地裁 外環道訴訟 住民が弁論 | JCP TOKYO (jcp-tokyo.net)