先日のお昼に作ったのが、こちらの「にんじんぎょうざ」です。
野菜料理の本をたくさん出しているカノウユミコさんの「菜菜ごはん」に載ってるレシピです。
冷凍庫に中途半端に残っていた餃子の皮があるのを思い出し、作ってみました。
具は、みじん切りにした人参、椎茸、ねぎです。これに塩、ごま油、こしょうを少量入れて、つなぎに小麦粉も少し。
レシピでは生姜とにんにくも入っているのですが、今は乏しい時期なので入れませんでした。
餃子って、もちっとやわらかい生地に具が包まれ、具は適度に蒸され甘みを増し、皮の香ばしい焼き目とあいまって、肉を使わなくてもそれなりに美味しいです。がっつり系餃子にはなりませんが、これもまた良いな~、という感じなのです。
具が少し余ったので、次の日は平べったくしてフライパンで両面焼いたら、それもまた美味しかったです。
カノウユミコさんの「菜菜おつまみ」という他の本には、牛蒡のぎょうざも載っています。ビールと合いそう。
皮も手作りしたら、もっとご馳走感が増すんだろうな。
でも、ちょっと余裕なく、いつか時間があるときに、皮から野菜餃子を作れたらいいなと思います。