タイトル :
あの虹のように
登場人物 :
月森 、
志水 、
吉羅
所要時間 : 3分46秒
まず、。
理事長 の出番は少なめ、でした。
メインは
志水 と
月森 のやり取り、なんですよ。
雨宿り、、、、から場面は始まっています。
一緒に途中まで帰りませんか、、見たいなコトになったとき、。
志水 が
月森 に問うわけですね。
先月のオケ部の手伝いの演奏旅行に
月森 が参加しなかったことに対して、、、、、。
合奏に興味はあるか? みたいなことを。
ソレに対して、
月森 は まー彼らしい答えを返すわけです。
俺はソリストを目指しているから みたいなことをね。
( だから、合奏なんて、つまり、アンサンブルも興味は無いよ、ってか?。)
すると、
志水 は遠まわしに、というか、色々と言うわけですよ。
虹は見たことはあるか?
重ならなければ表現できないものもある etc,
( 虹はああして色があるから綺麗で心をうつのだと、単色とか、欠けていたのではダメなのだ、と言いたいんでしょうな。
)
で、言われた
月森 は考え込んでしまって、。
理事長 と衝突してしまうわけで。
ここでちょっとしたやり取りがあるんですが。
これが、現実主義者のカレらしい、んですよねぇ。
虹は単なる自然現象に過ぎない 見たいなコトを言ってる。
たとえて話すことにすら耳を貸していないような、、、、、。
・・・ ま、いずれ、と言うか、そのうちに変化は見せてくれるのでしょうけれど。
志水 と
月森 のやりとりの中に、出てきてる 虹。
それを見つけたとき。
彼女の音のようだ
と言い出したのは
月森 でした。
そして、。
ラスト近く、。
志水 の
いつか 月森センパイ とアンサンブルしたいです みたいな押しが。