美川地区社会福祉協議会

美川地区社協の報告や、いきいきサロンの活動を紹介します。

見守り活動への感謝

2025-02-13 10:22:00 | 社会福祉協議会

遅くなってしまいましたが、日頃より地域の見守り活動をしてくださっている皆さまへ、心ばかりのお礼をお届けしています。

地域の高齢者や一人暮らしの方々の安心と安全を支えるために、民生委員やボランティアの方々が日々活動してくださっています。見守りの声かけやちょっとした気遣いが、大きな安心につながっています。

この度、民生委員が見守り活動をしてくださっている皆さまへ、感謝の気持ちを込めてささやかなお礼をお届けしました。

地域の皆さんが支え合うことで、住みよいまちづくりが実現します。今後とも、見守り活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

引き続き、美川地区社会福祉協議会では、地域のつながりを深める取り組みを続けてまいります。

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第1回 小地域ケア会議を開催しました!

2025-02-10 10:05:43 | 社会福祉協議会

第1回 小地域ケア会議を開催しました!

1月30日(木)、美川公民館ホールにて「美川地区第1回小地域ケア会議」を開催しました。地域の見守り活動や災害時の対応について話し合う場として、福祉委員や福祉協力委員(町内会長)をはじめ、町役場福祉介護課の主幹、社会福祉士、川崎医療福祉大学の中尾竜二先生(アドバイザー)など、総勢31名が参加しました。

会議の目的

この会議は、地域ごとの見守りネットワークの強化を目的とし、地域の課題や良い点を共有しながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりを進めるための話し合いの場です。

グループ討議で地域の課題を共有

参加者は自治会単位のグループに分かれ、

  • 「地域のいいところ」
  • 「地域の困りごと」
  • 「困りごとの解決策」
  • 「要支援者の支援方法」

について意見を出し合いました。皆さんからは、「地域のつながりが強い」「自主防災組織が機能している」といったポジティブな意見がある一方で、「高齢化による見守りの負担増」「災害時の要支援者の避難体制」などの課題も挙がりました。

今後の展望

各グループの情報を共有した後、今後の取り組みとして、

  • より具体的な支援策の検討
  • 地域交流イベントの企画
  • 継続的な小地域ケア会議の実施

などの方向性が示されました。

次回の小地域ケア会議は7月ごろの予定です。引き続き、地域の皆さまと協力しながら、支え合いの輪を広げていきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

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緊急時に備えて!「ほっとボトル」の役割とは?

2024-10-09 13:13:20 | 社会福祉協議会

ホットボトルは、高齢者や一人暮らしの方が万一の際にスムーズな救急対応を受けられるようにするための仕組みです。

具体的には、家族やかかりつけ医の連絡先、普段飲んでいる薬などの重要な情報を記載した「救急連絡シート」をプラスチック製のボトルに入れ、冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫には「ホットボトルあり」と示すマグネットが貼られ、救急隊員がそのマグネットを確認してボトルを取り出し、必要な情報をすぐに把握できる仕組みです。

この仕組みは、一人暮らしの高齢者に限らず、家族が留守の間に高齢者や障害者が家に一人残るような状況にも対応するために利用されています。

美川地区では、現在93人の方がホットボトルを利用しています。

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「食べ物の架け橋、みんなで作る、優しい社会」

2024-10-08 14:55:30 | 社会福祉協議会

フードバンクは、食品ロスを減らし、食料支援を必要とする人々や団体に食品を提供する取り組みです。主に、賞味期限が近づいている食品や販売できなくなった食材など、まだ食べられる食品を集め、それを福祉団体や個人に配布する形で運営されています。

フードバンクの主な目的は以下の通りです:

  1. 食品ロスの削減:食べられるのに廃棄される食品を集め、有効活用することで、廃棄物の削減を目指します。
  2. 食料支援:生活困窮者や低所得者、子ども食堂、シェルターなど、食料支援が必要な人々や団体に無償で食料を提供します。
  3. 地域の連帯強化:企業や個人が余った食品を寄付することで、地域の助け合いを促進し、持続可能な社会を作ることを目指します。

寄付される食品は、企業からの大量寄付だけでなく、家庭で余った保存食や調味料なども対象です。

矢掛町社会福祉協議会では、フードバンクとう支え合い活動をしています。

 

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子どもたちの手紙と笑顔を届ける一人暮らし高齢者訪問

2024-10-04 10:11:11 | 社会福祉協議会

10月1日(火)、美川地区において「一人暮らし高齢者訪問活動」が実施されました。この活動は、美川の「一人暮らし高齢者を守る会」(中村徹会長)が中心となり、美川地区防犯協議会、美川地区社会福祉協議会、美川小学校、栄養委員の協力のもと行われています。

今年の訪問対象は、美川地区にお住まいの75歳以上の独居高齢者35戸です。訪問者は、防犯協議会のメンバー、民生委員、公民館長、ボランティア、そして美川小学校の児童たちで構成され、6つの徒歩チームと6つの車両チームに分かれて訪問を行いました。児童の通学経路にあるお宅には児童と実行委員が、それ以外のお宅には防犯協議会の役員や民生委員が訪問しました。

訪問時には、児童が書いた手紙やお菓子と栄養委員手作りのおこわをお届けし、訪問先の方々はとても嬉しそうに受け取ってくださいました。私も徒歩チームに同行しましたが、温かい交流が生まれ、「いつまでもお元気でいてください」という気持ちを伝える機会となりました。

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