美川地区社会福祉協議会

美川地区社協の報告や、いきいきサロンの活動を紹介します。

いきいきサロンで学ぶ!日常に役立つ健康アドバイス

2024-10-11 13:36:14 | いきいきサロン

いきいきサロン「まごころの会」を訪問してきました

栄養教室があり、高血圧予防の話と糖尿病予防の話を栄養士さんがしてくれました。骨密度測定もしてもらい、ちょっぴりカロリー高めのおやつもいただきました。参加者の皆さんも、日々の健康管理について関心が高く、和やかな雰囲気の中で有意義な時間を過ごせました。


運動習慣が糖尿病予防に効果的な理由

糖尿病予防には、生活習慣の改善が鍵です。まず、バランスの良い食事が重要です。炭水化物、脂質、たんぱく質を適切に摂取し、特に野菜を多く摂ることで血糖値の急上昇を抑えられます。次に、規則正しい運動習慣を持つことが大切です。有酸素運動や筋力トレーニングはインスリンの働きを改善し、血糖値をコントロールしやすくします。また、適切な体重管理も重要です。肥満は糖尿病のリスクを高めるため、健康的な体重を維持するよう心がけましょう。さらに、ストレス管理も欠かせません。ストレスは血糖値を上昇させる要因となるため、リラックスする時間を作ることが大切です。最後に、定期的な健康診断を受け、早期発見・早期対処を心がけることも重要です。


カリウム豊富な食品で血圧を自然に下げる

高血圧予防には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、塩分の摂取を控えめにすることです。過剰な塩分は血圧を上昇させるため、加工食品や外食に注意し、減塩を心がけましょう。次に、カリウムを多く含む食品を摂取することが大切です。カリウムはナトリウムの排出を促し、血圧を下げる効果があります。果物や野菜、豆類に多く含まれます。また、適度な運動を取り入れることで血圧のコントロールが可能になります。さらに、体重管理も重要です。肥満は高血圧のリスクを高めるため、適正体重を維持するよう努めましょう。最後に、ストレスを溜めず、十分な睡眠を取ることで、全体的な健康を維持し、高血圧予防につながります。


いきいきサロンまごころの会で骨密度測定

2024-10-11 11:30:51 | 健康推進課

先日、いきいきサロン「まごころの会」を訪問した際、骨密度測定を体験しました。
測定には「骨ウェーブ」という機械が使われ、私の骨密度の結果は4.926でした。
この数値は「C判定」に該当し、現在の生活習慣を少し見直す必要があるとのアドバイスを受けました。

測定値は4.926で、結果はC判定。

特に、ウォーキングなどの軽い運動を増やし、カルシウムやビタミンDを意識したバランスの良い食事を心がけることが重要だそうです。
普段の生活では、カルシウムが豊富な食品(乳製品や魚、野菜)を意識して摂取することが勧められています。
また、適度な日光浴もビタミンD生成に欠かせないとのことです。

「骨ウェーブ」です。この機械を使って骨密度を測定します。

今後は、骨の健康維持に向けて日常の運動量や食事内容を少しずつ改善しながら、より良い生活習慣を心がけていこうと思います。

 


緊急時に備えて!「ほっとボトル」の役割とは?

2024-10-09 13:13:20 | 社会福祉協議会

ホットボトルは、高齢者や一人暮らしの方が万一の際にスムーズな救急対応を受けられるようにするための仕組みです。

具体的には、家族やかかりつけ医の連絡先、普段飲んでいる薬などの重要な情報を記載した「救急連絡シート」をプラスチック製のボトルに入れ、冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫には「ホットボトルあり」と示すマグネットが貼られ、救急隊員がそのマグネットを確認してボトルを取り出し、必要な情報をすぐに把握できる仕組みです。

この仕組みは、一人暮らしの高齢者に限らず、家族が留守の間に高齢者や障害者が家に一人残るような状況にも対応するために利用されています。

美川地区では、現在93人の方がホットボトルを利用しています。


いきいき百歳体操と『ほっとボトル』紹介—『末まで元気』サロンの活動報告

2024-10-09 11:56:14 | いきいきサロン

いきいきサロン「末まで元気」を訪問してきました。

ここは毎週火曜日の午後にいきいき百歳体操をしています。

今回は、矢掛町社会福祉協議会の方が見学に来て、ほっとボトルの紹介をしていました。

しかし、数名の設置者を除いて、みなさん「ほっとボトル」をご存知ないと。

急遽、民生委員に来てもらって申込みのだんどりをしてもらいました。

ほっとボトル設置について

「ほっとボトル」は、普段ご家族が近くにおられない高齢者などに設置をお薦めしています。このボトルには、家族の連絡先やかかりつけ医の情報を記した用紙を入れ、冷蔵庫で保管します。

この設置により、緊急時に救急隊が訪れた際、家族や医療機関への迅速な連絡が可能となり、スムーズかつ適切な対応ができるようになります。「ほっとボトル」は、高齢者の安全を守るための大切なツールです。


「食べ物の架け橋、みんなで作る、優しい社会」

2024-10-08 14:55:30 | 社会福祉協議会

フードバンクは、食品ロスを減らし、食料支援を必要とする人々や団体に食品を提供する取り組みです。主に、賞味期限が近づいている食品や販売できなくなった食材など、まだ食べられる食品を集め、それを福祉団体や個人に配布する形で運営されています。

フードバンクの主な目的は以下の通りです:

  1. 食品ロスの削減:食べられるのに廃棄される食品を集め、有効活用することで、廃棄物の削減を目指します。
  2. 食料支援:生活困窮者や低所得者、子ども食堂、シェルターなど、食料支援が必要な人々や団体に無償で食料を提供します。
  3. 地域の連帯強化:企業や個人が余った食品を寄付することで、地域の助け合いを促進し、持続可能な社会を作ることを目指します。

寄付される食品は、企業からの大量寄付だけでなく、家庭で余った保存食や調味料なども対象です。

矢掛町社会福祉協議会では、フードバンクとう支え合い活動をしています。