ホットボトルは、高齢者や一人暮らしの方が万一の際にスムーズな救急対応を受けられるようにするための仕組みです。
具体的には、家族やかかりつけ医の連絡先、普段飲んでいる薬などの重要な情報を記載した「救急連絡シート」をプラスチック製のボトルに入れ、冷蔵庫で保管します。
冷蔵庫には「ホットボトルあり」と示すマグネットが貼られ、救急隊員がそのマグネットを確認してボトルを取り出し、必要な情報をすぐに把握できる仕組みです。
この仕組みは、一人暮らしの高齢者に限らず、家族が留守の間に高齢者や障害者が家に一人残るような状況にも対応するために利用されています。
美川地区では、現在93人の方がホットボトルを利用しています。
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