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- 日常の中で気に入った瞬間を写真に収めています -

ヒメジョオン(姫女菀)

2019年07月06日 | 季節の花、自然
花の写真が続いていますが、今回はヒメジョオンです。
春から初夏にかけて道路脇の草むらに生えていて“どこにでもある雑草”といった印象の花ですが、元々は明治の初期に観葉植物として日本に持ち込まれ、その後野生化したものらしいです。
同じ様な姿のハルジオンとよく似ていて間違えやすいヒメジョオンですが、私はハルジオンは花の色が白から少しピンクに近いことなどで判断していますが、確実な見分け方は茎を切ってみて、茎の断面を見たときに中が空洞になっているのがハルジオンです。


今では雑草として扱われていますが、元々は観葉植物だっただけによく見ると可憐で結構奇麗な花ですね。


今回は雨の上がった時間帯に散歩をした公園で、池の脇に群生していた場所で撮影しましたが、沢山咲いた一面が白い花の世界はとても綺麗でした。


こうして見ると綺麗な花で雑草として扱うのは勿体無いですね。



【撮影機材】
EOS-KISS X7 50mm F1.8



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (sei19hina86)
2019-07-07 11:38:46
ブルースカイⅢです。
ヒメジョオンと言うのでしたか・・・。
どこにでもある花ですから、雑草と思っ
ていましたが、観葉植物なのですねェ~!
余りにも増えすぎて、鑑賞用ではなくな
った感があります。
オオキンケイギクも外来種ですが、これ
がまた繁殖力が異常で特定外来種として
駆除されています。
日本古来の草花が、激減しているのは
外来種のせいとか・・・。
困ったものです。
ヒメジョオンにベリーグッド!
では、また。(^O^)/
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Unknown (mike)
2019-07-07 14:04:43
ブルースカイⅢさん こんにちは。
オオキンケイギクは確かにあちこちで問題になっているようですね。
私ははじめのうちはキバナコスモスの花だと思っていました、、、
鮮やかな黄色の花で群生している姿はとても綺麗なのですが、日本の在来種に悪影響を与えるのは困りものです。
オオキンケイギクも将来はヒメジョオンの様に、日本の自然の中に普通に定着してしまうのでしょうか、、、
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