年齢を重ね高齢者になった

70代になり、つくづく考えさせられたことを徒然草的にアップして行こうと考えています。

公助?

2024年01月03日 19時59分50秒 | 時事ネタ?

日本ては災害が多いのが分かっているのに、
いつも食料品が足らない、トイレが足りない、
灯油ご足りないなどなど・・・

また、避難施設に居ても支援が遅いなどと
ニュースで取り上げられる。
SNSで良く取り上げられるのが、避難場所での雑魚寝だったりプライバシーが守られないなど問題が指摘されている。

先進国などでは簡易ベッドやテントや迅速な支援体制が整えられているようである。

ニュースでは連日支援の遅さが報道されるが、災害が多く発生する日本で何故事前に避難場所での災害時に必要な物資などを準備しておかないのだろう?
大都市圏では避難場所での物資があると報道されるが、それ以外の場所では今回の災害の支援状況をみるにつけ、十分でないと分かる。
首相は会見ではカンペを読んで態勢強化を述べるだけで心にまったく響かない。

世にいう、自分自身や 家族で備える「自助(一人一 人の役割)」、地域で助け合う 「共助(地域の役割)」、行政 が行う「公助(行政の役割)」 の3つがあるが、報道を見るかぎり自助と共助が多くみうけられ公助は消防隊員や自衛隊や緊急医療援助隊であり、被災後の食料、トイレ、日用雑貨、燃料などの支援が遅いというか避難場所にほとんど無いことが問題だと思う。
一部、民助といえるような宅配業者やコンビニが無償で支援したり、電力会社が電気復旧のために活躍している。

もし、自分の周辺で同じような災害が起きると想像すると恐ろしささえ感じてしまう。
防衛費増税含め5年43兆円や(良いことかも知れないが)昨年首相が海外へ行っては他国へ支援30兆円に昇る。
そのうちの数%でもこれらの設備や支援に回せないものだろうか??

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飛行機事故

2024年01月03日 09時07分58秒 | 時事ネタ?

正月立て続けに日本中が驚いた地震や事故が
相次いで起こっていることに、今年を前途多難な
日本を象徴していなければ良いな~と思う。

私は人生で死ぬか(終わりか)と感じたことがいくつかあった。
一つが幼少期のスキーバス事故。
もう一つが、30代のころ飛行機事故である。

搭乗した飛行機が飛行中に突然変な音がして機体が傾きかけてきた。その後かなり長く急降下し墜落するのかと「やばい!」と思いつつもあまり多くない他の乗客も何が起きたのか不安そうだが冷静だったので、私は心配であったが冷静さを装っていた。
(どうしようもないと言う気持ちもあった)
長い降下の後、機体が立て直し約十数度くらいの傾きで水平飛行を続けて少し安心。
数分経ったときに機長の英語のアナウンスがあった。
要約するとこうである。
『ただいま左側エンジンがトラブルで止めざるを得なくなった。乗客の皆さまは心配でしょうが、正常に操作できています。到着空港が一番近いので、このまま飛行を続けます』
片肺飛行であるとの説明で、さすがにその時ばかりは「わたしもこれで死ぬのかな~。短い人生だったな~」と冷静の中でも覚悟を決めていた。
幸い、これ以上のトラブルもなく到着空港の滑走路へ近づいてきてが、傾いたままの機体で着陸できるのか不安であった。
滑走路で車輪が着地する直前に機体を平行に戻して難なく着陸!
滑走路には多くの消防車が回転灯を回しながら待機していた。
乗客は拍手と良かった~という顔をしていた。
私も微笑しながら軽く手を叩き安堵した。
考えてみるとあの金属で出来た飛行機が空を飛ぶこと自体恐ろしいものだけど、慣れとは恐ろしいもので、今でも平気で旅行などで飛行機を利用している。

昨日の航空事故で考えるに自動車でさえブツカリ防止装置がある現代、何故航空機にそのような安全装置が無いのが不思議❓である。
すべて航空管制官と操縦士まかせの人力である。

死に際とは突然にやってくるけど、常にそのような状況になっても焦らず死に対する心づもりをしておかないと思い返す次第。

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