学校に行くものの、毎朝のごたごたは、やっぱりある。
しかし、それでも、何とか学校には行く。
帰って来ても、学校であったことは話してはくれないが、それでも、表情はそれなりに いい。
いつの間にか、息子は 高学年 と呼ばれるほどになっていた。
四年生の時も、呼ばれていなかったわけではないが、それでも、四年生と、五年生では、やはり違うらしい。
今日は、普通なら五時間の曜日。
しかし、運動会の係の練習のために六時間だった。
なんとも、誇らしげに帰って来た。
「このときは、俺が準備する」
運動会のプログラムを見せながら説明する。
学校であった事を、息子の口から直接聞けたのも久しぶりなら、嬉しそうに話すのも、久しぶり。
なんだか、息子が、私の知らないところで、どんどん大きくなっている気がしました。
さみしいような、嬉しいような。 ……複雑です。 でも、嬉しい方が大きいです。
このまま、どこまで大きくなるのでしょうね。
手の中で起きくなっている時期なんて、とっくに過ぎ去ったのでしょうか?
知らないところでだけ、大きくなっているわけではないのに、
手の中にいる時なんて、全然気づけないんです。
まるで、子どもは親をもてあそんでいるかのように、装っているのかもしれませんね。
それどころか、気づかない私は、鈍感なのかもしれません。
成長してるんです。
ほんと、日々成長。 私もおいて行かれないようにしないと……。
しかし、それでも、何とか学校には行く。
帰って来ても、学校であったことは話してはくれないが、それでも、表情はそれなりに いい。
いつの間にか、息子は 高学年 と呼ばれるほどになっていた。
四年生の時も、呼ばれていなかったわけではないが、それでも、四年生と、五年生では、やはり違うらしい。
今日は、普通なら五時間の曜日。
しかし、運動会の係の練習のために六時間だった。
なんとも、誇らしげに帰って来た。
「このときは、俺が準備する」
運動会のプログラムを見せながら説明する。
学校であった事を、息子の口から直接聞けたのも久しぶりなら、嬉しそうに話すのも、久しぶり。
なんだか、息子が、私の知らないところで、どんどん大きくなっている気がしました。
さみしいような、嬉しいような。 ……複雑です。 でも、嬉しい方が大きいです。
このまま、どこまで大きくなるのでしょうね。
手の中で起きくなっている時期なんて、とっくに過ぎ去ったのでしょうか?
知らないところでだけ、大きくなっているわけではないのに、
手の中にいる時なんて、全然気づけないんです。
まるで、子どもは親をもてあそんでいるかのように、装っているのかもしれませんね。
それどころか、気づかない私は、鈍感なのかもしれません。
成長してるんです。
ほんと、日々成長。 私もおいて行かれないようにしないと……。