二宮駅から急な階段を登ってたどり着く、おなじみの吾妻山に菜の花を見に出かけてきました。
久しぶりの急な階段、ゆっくりと一段一段登っていくと水仙が出迎えてくれました。この花を見ると早春を感じますね。連休最終日なので、人出は多そうです。家族連れは朝ゆっくりしてから行動を始めるので、山の上に集まっているのはほぼ私たちと同じくらいの年齢のご夫婦です。皆さんカメラ片手に満開の菜の花とバックの富士山を写そうと構えていましたが、肝心の富士山の頂上に雲がかかってなかなか動いてくれませんでした。でも、それを補う被写体がいたのです。
雌猫のチャミちゃん14歳です。菜の花の前にある看板の上にどっしりと座った姿はなかなか決まっています。飼い主さんがおっしゃるにはいつも連れてくるとこの場所にずーと動かずにいてくれるのだそうです。犬を連れてきた方にそばに連れてきても良いですよ、と言われたので犬の飼い主さんがそばに置いて撮影ができました。小さい犬は大丈夫だそうです。そのあと、小さい女の子も頭をなでても動じませんでした。なかなか、肝の据わったお猫様でした。帰りの道にはもう、白梅が咲いていました。今年も春が早くやってくるのでしょうか?
元旦早々、大地震が起きたり航空事故があったり、大変な幕開けとなりましたがどうか神様のお怒りが少ない年でありますようにと願いながら帰路につきました。
昨日なら在宅しておりましたのに残念でした。
あの猫ちゃんは首輪をつけてよく登ってくるお馴染みさんです。
今日は龍が5千匹登ると言われる聖天宮という川越のお宮に行ってきました。
ビックリする建物でした。