日々そこはかとなく

なんとなく暮らしている毎日のちょっとした記録

巨大地震

2011-03-14 22:18:47 | Weblog
3.11東北地方太平洋沖地震

地震・津波しかも広域、そして原発
3つも重なって・・・
津波ってあんなに恐ろしいものなのか

あまりにも被害が大きすぎる・・・
目を覆うばかりの光景が次々とテレビに映し出されて
涙が出てきます

被災地の方はもちろん
自衛隊や行政、被ばく覚悟で原発の対処をされている方
なんとも言えません。

私の同級生でもある義姉の兄が
仙台に出張していました。
最初の地震の後、連絡が一度あったきりでその後連絡がとれなくなり
津波や余震で心配していたのですが
昨夜やっと再度連絡がとれ無事であることが分かりました
そして今夜、パスを乗り継ぎ自宅に帰ることができたようです。

そして私の住む県も沿岸に位置するため大津波警報がでて
非難指示がでましたが、幸いにも何事もありませんでした

同じ日本で大変なことが起こっているというのに
ご飯を食べたりお風呂に入ったり
平和に日常生活を送っていることに罪悪感を感じるとともに
いつか自分の住む町でも起こりうるだろうことを考えると
背筋が凍る思いです。

そんな中、
今週末予定されいたイベントが中止になりました
私もお手伝いする予定でした
こんなときにイベントなんてやってる場合ではないのでしょう
これだけでなくほかのイベントも中止が相次いでいます。

私も中止はやむなしとは思います

でも、反対にこうも思うのです。
人が集まるイベントは絶好の機会ではないかと。

しかも、これは市民活動団体が集まる「寄付」を謳ったイベントでした
この場合の寄付は自分とこの団体に寄付を!なんだけど
非常事態に「寄付」先を変えて実施したっていいのではないか
それこそ「市民活動」「NPO」じゃないのか
そうすることで今回は自分ところの資金にならなくっても
回りまわっていつか還元されると思うし、変なはなし評価も上がる
このタイミングで人が集まるイベントを実施できるのは好都合
より多くの寄付を被災地に送ることができるのに
と思うのです。

でも、、、外からは分からない色々な事情があるのでしょう
とても残念です