周囲の無理解に負けず、逆境の中、ひとりで必死にリバウンド地獄を歩いて来たわけですが、この辺りで、ちょっと順番が飛びますが、先に、その「浄化=目から汁が大量に出たこと」によって得た恩恵について書いておきたいと思います。
私と同じ症状で悩んでいる方がいれば、(って、いないかもしれませんが。)
これを知ったら、励みになると思います。
そして、本当に、この「ステロイドや目薬をやめて、浄化をする」という選択は正しかったんだと確信できると思います。今、真っ暗な地獄の道を歩いているけど、その先には光があるとわかれば、その光を目指して頑張れると思います。
私は、2017年5月に完全にステロイドや目薬をやめて、6月頃から目から汁が滝のように噴き出して来て、目の周りの皮膚も化け物のように腫れあがりました。
そして、7月になり、8月になり、9月になり・・・
何日経っても、何週間経っても、何か月経っても、ずーーーーっと全く衰えることのない地獄の痛み、痒み、腫れ具合、汁の出具合・・・、地獄の症状がMAXレベルのまま,ずっと続きました。
「こんなこと、やっぱり違うんではないだろうか。こんな風に化け物みたいになっていつまでも治らないし、やっぱり、まちがっているんじゃないだろうか。やっぱり、みんなが言うように、医者に行くべきなのではないだろうか。やっぱり何か他に薬があるのかもしれない。やっぱり、自然治癒力なんて、ウソなんじゃないだろうか。」
何度も何度もそう思ったこともあります。
でも、同時に、薬毒がこれだけ地獄を見せるのかと、いかに恐ろしいものであるかと思い知った今、また新たな薬を目に入れる気にはなりませんでした。どうせ、入れてもまた出す(排泄する)ことになるなら同じことだ、と。
もう少し、もう少しで治る(排泄=浄化が完了する)かもしれない・・・と毎日毎日自分に言い聞かせ、目から噴き出す超絶かゆい汁を拭きながら頑張りました。
なぜ頑張れたかと言うと、やはり、知人のKさん家族がそういうことを過去に経験したことがあるということを聞かされていたからです。Kさん家族は、目ではなく、全身の疥癬やアトピーのような症状だったそうですが、やはり、全身から汁や膿を1年2年出して。きれいに治ったそうです。それから他にもKさんの信仰仲間の多くの皆さんも、みんなそうだと言うのです。だから、頑張れました。
そして、10月になり、11月になり、そして、12月になった時、
ようやく、ある変化に気づきました。
その日、私は仕事の都合で朝5時に起きなければならなかったのです。
12月で朝5時と言えば、まだ真っ暗です。
私はいつも朝早いのが苦手でした。なぜなら、鉛のように重い目が、朝早いと余計に重くなり、開けにくくてとっても辛いんです。私の記憶にある中で、もう20年ぐらいはずーっとそんな感じで、それが当たり前のようになっていたのですけど。
その日の朝は違っていました。
5時になって目が覚めたら、なんと、目が重くない!軽い!
すごくスッキリとしてるんです。 こんなに軽くさわやかな目覚めなんて、記憶にある中で初めてでした。
あ~、「毒が出て行く」っていう話は本当だったんだなと、その時実感しました。
それから、気づいたら、そう言えばもうだいぶ長いこと、頭が痛くなっていない!頭痛が治っている!
前は、いっつもいっつも、頭が重くて、しょっちゅう頭痛が起きていたはずなのですが、もはや頭が重いという感覚がない。軽い、とまでは言わないけど、なんか無感覚というか、スッキリしてる!!
過去には毎週のように頭痛薬を飲んでいましたが、この時点で、もう半年も飲む必要がなくなっていることに気づきました。
こんな「軽い」感覚は記憶にある中で初めてでした。
やはり、目薬の毒が頭にまで浸透していて、そこに溜まっていたことで、眼の重さや頭痛を引き起こしていたんだなぁと納得できました。
その後も、もうほとんど頭痛が起きることはなくなりました。
それまでは、頭痛がすれば、当たり前のように平気で薬を飲んで喜んでいたけど、
それがいかに間違っていて、愚かなことだったのかと思い知らされました。
単に痛みを麻痺させてるだけじゃんね!って。根本原因はそのままにして、ただ「痛みをブロック!」ってCMやってるけど、あれがいかに無意味なことかとはっきりとわかりました。
これは、到底医者には成し得ないことだと心底実感できます。
あの時、医者にかかったとしても、眼の汁を止める薬(たぶんステロイド)を処方され、頭痛に関しては痛み止めぐらいを処方されたぐらいだったことでしょう。
そんなことでこの軽快さを得ることは絶対できなかったと実感します。
しかも、薬で痛みを感じる神経をブロックして痛みが消えた時と、今回汁を出し、浄化の後の頭の爽やかさ加減ったら、比べようもありません。今の方が断然いいっ!
その後も、相変わらず、汁は出続けていました。
そして、年が明けて3月。世は花粉症の時期です。なんか最近、メガネが見づらくなったなぁと、新しいメガネを買いに行こうとメガネ屋さんに行きました。
その時点でもまだ汁が出ていて、腫れも化け物級、痒みもひどく、人に会いたくないレベルだったのですが、ちょうど花粉の時期。世の中、目が痒い人も多いってことで、どさくさに紛れて、「私も花粉症で目がこんなんなってる」ということにして、勇気を出してメガネ屋さんに行ったわけです。
いや、べつに悪いことしてるわけじゃないし、何も花粉症のせいとか偽ることもないんだけど、ホントのこと説明するのもめんどくさいし、恥ずかしいし・・
メガネ屋さんも、幸い、この眼を見て「あらら、ほんとですね~。ダイジョブですか?つらそう!」って、まんまと騙されてくれて・・・笑
で、新しいメガネにする為に、視力検査をしてもらったら、なんと、矯正視力ですが、1.2になっていたのです!
それまで、ずーっと0.7とかだったのに! どんなにレンズをあれこれ変えてみても、0.7以上は出なかったんです。(0.7じゃ見づらいので、レンズをもっと強いやつに変えてみても、どんなに頑張ってもそれ以上、見えなかったのです。レンズさえ変えりゃーいいってもんじゃないみたいで。)
それなのに、ふつーに余裕で軽く1.2にまで見えるようになっていたのです。(この浄化が始まる1年前には、逆に、見えな過ぎて、机に顔を3㎝ぐらいまで近づけないと紙に書いてある字が読めないという尋常じゃない状態、0.7どころじゃない話でした。)
メガネやさんも驚いていました。
「矯正で1.2まで出る人って、なかなかないですよ。珍しいですね。ひじょーーにいいですねぇ。」って言われました。
あの「ひじょーーに」という言葉が印象的でした。
やはり多くの人も、矯正だといくらレンズを強くしてもそんなに出ないんですって。
どおりで、メガネ見づらいと思ったら、視力が良くなっていたからだったんだ。
てっきりまた悪くなったんだなと思っていたのに、まさかの展開でした。
それから、他にも、治った症状もあります。
ひとつひとつ、振り返ってみましょう。
★視界にオレンジ、緑、金、銀、黒色のギザギザな光がチカチカ点滅しているのが見える。 →治った。 もう二度とならなくなった。
★太もも、腕、お尻などによく蕁麻疹が出来る。 →治った。
もう二度とならなくなった。
蕁麻疹は薬剤過多の時に起きる。体内が毒だらけだという証。皮膚からその毒を排泄しようとしている状態なのだと教えてもらいました。決して皮膚の病気なのでも、免疫の異常なのでもなく、体としては正しい反応をしているということ。
確かにあの頃は、良かれと思ってなんでも薬で抑えてたからなぁ・・・なるほどー! 「抑える」って、文字通り、「抑える」だけであって、消えたわけでも治ったわけでもないんだよね。
★左目の上まぶた、時折、電流が走ったように猛烈な痒みが来る。または、虫に這われたような感覚と同時に身の毛もよだつほどの猛烈な痒みが来る。
→まだ治ってない。それどころか、あの時の1万倍ひどい痒みが今続いている。あの時など、まだかわいいものだったと思う。
★左眼球に何か吸盤のようなものに吸い付かれているような不快感が続く。
→まだ治ってない。
→まだ治ってない。 ここから始まったのに、今や右目の方がひどい。
★眼球のかゆみ→ まだ治ってない。進行形!
★白目の充血 →まだ治ってない。日によって充血したりしてなかったり。
★疲れ目→ 治ったかどうか、自分でもわからない。
★眼の奥の方に筋肉痛のような痛み →治った。
★結膜下出血 → 治った。
★下まぶたの痙攣 →治った。
★下まぶたに謎の腫れ→これはないが、同じ場所の炎症がひどい。
★極度のドライアイ→治った。むしろ今は、極度のウェットアイ。今、目は常に汁だらけなので。
★両目の下のクマ → 治った。
★眠気→ 治った。
★眩しい → いまだある。
★白目がジェル状の謎の膜に覆われる →今もある。
★胃痛 →治った
★咳 → まだあるけど、ほぼ治った感じ。
咳も病気なのではなくて、体の浄化作用であるということ。
毒素を外に出そうとして起きている体の正しい反応。
まさか目と咳がつながりがあるとは思っていませんでしたが、
今、こうして咳がほぼ止まった(まだたまにある)ということを想うと、やはり、体が咳をすることによって、目から入れまくっていた毒を出そうとしていたんだと、実感。
その他、胃痛や腹部膨満は完治しました。
これも、つながっていたんですね。
からだって、すごいなと思いました。
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