前述のように、今まで自然治癒力というものをあなどっていて、治るものも治らなくさせていたのが自分だということに気づいたわけですが。
でも、正直、本当に本当だろうか、とも思ったのも事実です。
そんな、本に書いてあるからって、そんな鵜呑みにしてもいいのかと・・・
だって、医者のサイトを見れば、全く反対のことが書いてありますしね。
そして、そんな時に、たまたまというか、必然というのか、私は長年来の知人で普段からお世話になっているYさんに相談したのです。
とても信頼できる人で、私は何かあるとつい彼女に頼ってしまうんですが。
「実は、眼がこうこうこういうわけで、どうしよう・・。」と。
すると、彼女は、なんと「自然治癒力」について、私が学んだことと同じことを語り出したのです。
彼女は、昔から神様を信仰していて敬虔な信者さんなのですが、聞けば、実はそこでは、
「薬が病気を作る」という教えがあり、中学生の頃を最後に、ただの一度も薬を飲んだことがないと言うのです。
中学生までは親御さんに普通に飲まされていたそうです。もちろん良かれと思ってのことですが。
(親御さんは信者ではなかったそうです。)しかし、自分で物事を決められるようになってから、神様を信仰するようになり、聞けばもう50年ぐらい薬を飲んだこともなければ、塗り薬も塗ったこともない、湿布も貼ったこともない、予防注射したこともない、と言うのです。
かと言って、全く病気をしたことななかったからということではなくて、普通に風邪引くし、高熱が出ることもあるし、下痢もするし、頭痛も胃痛もあるし、普通に普通の人がかかるような病気は何度もなったことがあるという。しかし、どれも、薬を一切飲まないで、自分の持つ自然治癒力で治ったと言うのです。
つまり、船瀬俊介さんや内海聡さんたちが言っていることを彼女はとっくの昔から知っており、しかも、ちゃんと実践して来た人だったのです。ただ、くすり信仰がこれだけ浸透した世の中で、人にそんなことを言っても誰も信じてくれないので、今までわざわざ口外しなかっただけなのだとか。確かに、私はYさんと長いつきあいだけど、そういえば、病気の話とかってしたことなかったなぁ。
彼女いわく、下痢になってもそのまま出し尽くせば自然と治る。というか、下痢はそもそも体内の浄化作用なので、病気ではない。と。
「風邪を引いても、どんなに高熱が出ても、出るものを出し尽くしたら治るんだよ」と教えてくれました。「どんなに高熱が出ても」というよりも、むしろ、熱が出た方がいいんだよ、早く治るんだよと言うのです。
皮膚疾患についても、そもそも、それは皮膚が病気なわけではなくて、体内の悪い物を皮膚から外に出す浄化作用なので、病気どころか、むしろ異物を排除しようという正常な体の働きであり、健康だからこそやってのけることであり、出し尽くしたら治ると言うのです。
皮膚の場合は、過去に体に入れた薬毒、もしくは親から受け継いだ薬毒が出るので、膿とか汁とかダラダラダラダラたくさん出て、1年とか2年とかかかる場合もあるが、それでも出し尽くしたらきれいに治るとのこと。経験済だとのこと。
そして、彼女だけでなく、旦那さんや、子供さん達にもそうして来たと。
そして、みんなが同じくちゃんと自然治癒力で治るのだそう。べつに彼女だけが特別ではなく、生き物はみーんなそうなのだそう。
へぇー・・・・・・・
びっくりしました。
あぁ、なんか、これで答え合わせが出来たなって思いました。
これで、本当に薬(ステロイドと目薬や、眼の洗浄液)をやめるという決断がついたのです。長年の付き合いでとても信頼している人であり、その方は社会的にも成功しているので、彼女の言うことに嘘はないだろうなと思いました。
だから、断薬、やってみようと決断できました。
というか、そもそも、もういくら目薬挿してもステロイド塗っても全く効かなくなっていたのでそうするより外になかったのですが。
あと、この件で、もう病院や薬を頼るのはやめようと思いました。それまでは、目薬やステロイドが効かなくても、何か他に効く薬があるのではないかともちょっと思っていましたが、もう他の薬を求めることすらやめました。
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