今日は、どんな時に浸出液(汁)が出やすい書いてみたいと思います。
それは、ズバリ、風が当たっている時です。
眼球とその周りの皮膚からひっきりなしに、浸出液が出ている私ですが、それが始まったのが、2017年の6月以降。それから、睡眠中以外はとめどなく溢れ続けているのですが、7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月、2月、3月ぐらいまでは、じっとしている時よりも、外を歩いている時の方がたくさん出ました。
今は、あんまり関係なくランダムに出ます。
犬を飼っているので、毎日お散歩に行き、外の風に当たるわけですが、なぜだか風が強ければ強いほど、汁の噴き出し方が激しくなるのです。
でも、汁は、たくさん出た方がすっきりするので、イヤではありませんでした。
汁の出方が悪い時、少ししか出ない時というのは、痒みと痛みがヒドイのです。
皮膚直下までは汁が溜まって来てはいるののに、いまひとつの所でなぜか出が悪く、パンパンに皮膚が張ってしまって痛い のもあり、とても不快なのです。
そんな時は、汁を出したい一心で(仕事などで自由が利かない時は除く)愛犬を引き連れ、よくお散歩に出かけました。さっき行って帰って来たという時でも、また2回目行く・・というように。または、1回のお散歩の時間をやたらに長くするか・・・
お散歩大好きな愛犬は、お散歩の時間が増えて喜んでいたと思いますがね。笑
そして、外に出て、顔に風が当たって5分もすると、やはり、毎回のように汁がビューーっと出て来て、手に持っているティッシュがぐいぐい吸い取ってくれます。
それと共に、さっきまで皮膚下に溜まってパンパン張っていて痛かったのが、スーっとラクになります。
これは、どうしてだろうかと考えてみました。
それは、こうなのではないかと思っています。
毎日、目の所は熱を持っていますので、風が当たると、その熱の勢いが増すのではないかと思うのです。
(体が出す熱というのは病気ではなく、体内をきれいにするために、健康にする為に体自身が行っている自然治癒力の大家です。全身の熱だろうと、患部だけの発熱=炎症だろうと、そこに溶かして出さなければならない毒素があるので、体自身が高熱で溶かして液状にして、汁(鼻水、耳だれ、痰、目脂など、みんなそうです。)にして外に出すということです。それが本来の正しい働きなのに、西洋医学は熱が出たら病気として、必死に薬で熱を下げて治ったと喜んでいて、それを長年やり続けて来た結果、今、日本中はアレルギーだらけ、アトピーだらけ、癌だらけ、病気だらけです。出すべき毒素を出さないようにして生きて来た結果ですね。)
例えば、火を燃やしている時に、風が当たると炎は勢いを増します。
それと同じ原理だと思います。
私の目も風に当たり、炎症が強くなるのでしょう。
人間も自然の一部ですし、人間だけが特別なのでもありませんから。
だから、そこにある薬毒は余計に溶けやすくなるのではないかと思っています。
尚、これは、真冬の寒風に当たろうと同じです。外気温に関係なく、風に当たると私の場合は汁がどんどん出ます。
それから、ある時、知人の葬儀があったのですが、そこに参列しながら見ていると、前方でお坊さんがお経を読んでいる所にある「左右2本のろうそく」が、
片方だけ、やたらに炎が上がっていて、ゆらゆら激しく揺れていて、ロウがドロドロ溶けて短くなっていることに気づきました。
なんでだろう・・・と思って、よく見ると、天上にエアコンがあり、その風が片方のろうそくにだけ当たっているのです。
そっか。
その風のせいで、ろうそくはすごい溶けたんだなー。と。
きっと私の目のこういうカラクリなのかなぁと思ったのです。
かと言って、じゃぁと、試しにドライヤーの風を当ててみたり、室内のエアコンの風に当たったり色々としてみたのですが、汁の出方はさほど変化はありませんでした。
私の場合、どうしても、外の自然の風じゃないとダメみたいでした。
人間も自然の一部だからということかなぁと。
あと、運動しているからというのもあるみたいですね。
アトピーの人は有酸素運動をしなさいと言われ、ウォーキングをしている人も多くいるようです。
私も毎日、犬の散歩とは言え、これもウォーキングですからね。
中型の歩くの早い犬なので、私も大股で犬に合わせて早歩きします。それで1時間から90分。いい運動になります。
やはり、歩くとだんだん暑くなって来ますし、やはり、体温も上がって来て、患部発熱も活発になるようです。代謝が上がるということかな。
90分のお散歩から帰ると、時に炎症がひどくなり、苦しい時があります。
しかし、しょうがない。そうして薬毒が溶けて出るんだものね。
よくアトピーに関する噂で、「アトピーの人は運動すると痒くなっちゃうから良くないらしいよね。」「お風呂上りが特にかゆくなるから、お風呂はよくないらしいよね。」
と言っているのをネットなどでも見かけます。
私もよく、アトピーの人達のブログや動画などを見させていただいているので。
でも、やはり、みなさん、からくりを全くご存知ないので、(西洋医学では教えませんからね。)そういう発想になるんだと思います。
単に、「薬毒が熱で溶けて皮膚直下まで上がって来て、『出るぞ!』と皮膚をノックしているからかゆくなる体からの合図」なのですがね。 出しちゃった方がらくになるんだけれどもね。
さて、話を戻しまして。
尚、この「目から汁が出て大変。」という話を職場の人にした所、(本当はわざわざしたくないんですが、とにかく人の見てる前でも汁が垂れ流れて来るので、人前でティッシュで拭かないといけないので、仕方なく軽く説明しています。何泣いてんだと思われますしね。)
「病院で涙管とか閉じるような手術とかあるらしいから、やってもらえば?」と言われたことあります。
まぁ、普通の人はそういう発想になるんでしょうが・・・
まぁ、わからないからしょうがないんだけれども・・・
でも、私は断言します。
それは意味がない!と。
私の場合、出てるのは、涙管からだけではないのです。
眼球の四方八方どこからでも、目の周りの皮膚どこからでも出るのです。
水道の蛇口だけから出るのではなく、それ以外のところからも出てるような感じです。
出るものを何でも出なくさせてそれで治癒としている。
やはり、これまで学んで来て、体としては、出す必要がるから出しているわけであって、出口をふさいだら、じゃぁ、その出るべきものはどこに行くんですか、という話であって・・・
やはり、重度の頭痛が消えたということから考えても、やはり、頭から目という経路が出来ているんであって、それを閉じるということは、また頭に戻るんではないかと思います。
某女性芸能人が、目の周りの湿疹を薬で治したら(本当は治ってなくてただ出口をふさいでるだけ)頭痛がひどくて・・・と言ってることも物語っていますよね。
それに、汁が出たらすっきりするという経験を何度もしている私は、そんな出なくなるように細工してもらったところで、皮膚下にパンパン張って痛いのは治らないと思っています。
本当に出なくなったという合図は、痛みも痒みもパンパン感も不快感も同時に消えた時だと思います。痛みも痒みもパンパン感も不快感もあるうちは、それは「出なくなった」のではなく、ただ、一時的に止まってるだけなのだと思っています。
加温中なだけでしょうね。
それから、もう一つ余談ですが、私が犬を室内で飼っている為、私の目は犬のせいじゃないのか?という人もいます。アレルギーなんじゃないのかと。
しかし、
違います!
犬は関係ありません。
そもそも、私は犬を飼う何年も前から、ずーっと目が痒かったのですから。
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