目だけアトピー?眼瞼炎?壮絶闘病記

原因不明と医者に見放され、ようやく知った本当のこと。
それは、銀歯と電磁波、そして薬害でした。あくまで私の体験です。

かゆくて泣いたことがある

2019年03月01日 13時59分06秒 | どんな症状か
皮膚は、常にどんな時も微弱なかゆみがあるのですが、平常時はずっと掻いていなくてもなんとかガマン出来るレベルを保てています。
 
と言っても、仮に「ドラえもんの道具」があって、経験したことのない人にこのかゆみを10分間経験させることが出来たとしたら、もうかなり気が狂うレベルではあります。
そして、私をバカにしていた人が急に私を尊敬し出すと思います。笑
「こんなにヒドイのによく耐えているね。」って。
 
 
私は、仕方なくガマンする力を身につけただけであって、微弱と言えどもかゆいのはかゆいのです。
 
しかし、ランダムな強い発作が来て、この平常時よりももっとすごいかゆみが襲って来て、絶対掻かずにはいられなくなることが多々あります。
 
この時の「かゆみ」というのは、掻けば掻くほど、どんどんもっともっとかゆくなります。
 
 
じゃぁ、掻かなきゃいいじゃん!と思われそうですが、それは無理。
もうこれは絶対掻かないと気が狂うレベル。
 
あ、ちなみに、痒くて、声出してエーンエンと泣いたことあります。
もちろん家にいる時だけですが。
 
 
よく、小さい子供とかが、転んだりして「痛いよー!うわーん!」って大声で泣いてるのを見かけたことありますが、ああいう感じで、痒くても泣けるんです。
 
まぁ、これは、凡人にはわからないことでしょうけど。( ̄ー ̄)ニヤリ
私クラスになるとね。
 
とにかく発狂するレベルなのです。
 
だから掻く!
 
 
10の強さがぐらいに下がってくれる。
少しでも下げたいのです。
 
でも、また痒みの方が「そうはさせじ。」と15ぐらいに上がり、そして、また私の方も「そうはさせじ。」と必死に掻くと、12ぐらいに下がり、そして、また痒みの方が、「そうはさせじ。」と20ぐらいに上がり、そしてまた私の方が、また「そうはさせじ。」と掻いて、15ぐらいに下がり・・・・
 
と延々と3分~5分ぐらいこのギザギザ状態の格闘が続き、ようやく平常時の微弱なかゆみにまで戻ります。というか、「戻し」ます。微弱って言っても凡人なら「これは微弱じゃなくて強だ。」と思うレベルですが。
 
その間、掻き過ぎて痛くなってしまうこともあるのですが、それでも、痛くても掻くのをやめられないほどです。
 
 
幸いにも、痒いのは皮膚と、目頭の内側の粘膜の所のみであって、眼球そのものは痒くないです。これはほんとありがたい。だから、よく言われる「目をこする。」という行為は全くありません。これは考えてみたら相当ありがたいことだと思います。
ただでさえ地獄なのに、ここに眼球のかゆみまで加わったらもう・・・・恐ろし過ぎる。
 
皮膚は爪を立て、ガリガリ掻きます。
目頭の内側の粘膜の所は掻けないので、エリエールの贅沢保湿という柔らかいティッシュを指にくるんで、そのティッシュ越しにその患部を左右にギュッギュッ揺らすと、だいぶ掻いた感を得られます。そこで汁がじゅわーっと出ちゃうと痒みは引きます。
 
 
そして思うのが、目の周りの皮膚は薄いと聞くけど、意外とそうでもないのかなとも思います。それとも、薄いけど強度が強いのかな。
 
 
毎日相当な強さで掻いているのに、皮がズルっと剥がれたり、血がブシューっと噴水のように噴き出すようなことは1度もないのです。
考えてみたら、すごい強度だなぁと思います。
 
どのくらいの強さかと言うと・・・
商品に貼ってある値札シール(それもかなりガッツリ強固に貼ってあるやつ)を爪で一生懸命剥がす時ぐらいの強さですね。
 
試しにその強さで、自分の体のなんともない部分を掻いてみると、相当な強さであることがわかります。なんでもない所にこの力が加わっちゃうと、かなり痛く、10秒も続けられません。
 
我ながら、「え?こんな強さで掻いてるの?そ、それ、やめた方がいいよ!」と思うのです。
 
しかし、実際に目の所が痒い時には、そうせざるを得ないぐらいそれを1日に何度もやっているわけです。それも1年7か月に渡り・・・・
 
 
私の目さん、頑張ってるなぁ・・・
って、「さん」をつけたくなるぐらいです。
 
一生懸命、毒を出し、汁を出し、頭痛を消して、視力を上げてくれた目さん、
ありがとう。
 
でも、もういいから、そろそろ浄化、終わりにしようよ。
 
そう思う今日この頃なのでした。
 


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