ジュリー見〜つけた💕

沢田研二さんやザ・タイガースにかかわることを あれこれと・・・

映画『土を喰らう十ニカ月』その3 〜別冊太陽「土井善晴」〜

2022年03月03日 20時12分00秒 | 日記
milky4465です。
ジュリー見〜つけた

紅梅、白梅、黄梅、そして、可憐な水仙が、
暖かな日差しの中、庭いっぱいに春の香を
漂わせています。
待ってました。躍動の春〜

そして、こちらも待ってました
J様の主演映画『土を喰らう十ニカ月』で、
J様への指導と料理を担当なさったと言う
土井善晴さんの本・別冊太陽「土井善晴」
の発売。
(福岡は、東京より2日遅れて本日3月3日発売)



だって、公式サイトに、こんなふうに書いて
あったんですもの。
楽しみにしないわけがありません。



しかも、映画『土を喰らう十ニカ月』特集が
カラー8ページで掲載って(追記)。

ワクワクドキドキしながら、ページを捲ると
        
まず、見事な茅葺きの家と、豊かな自然の
恵みをもたらすであろう畑、そして、山々の
写真(見開き)が飛び込んできました。

わぁー、なんて素敵な山里の風景でしょう。
廃屋を修復し、側に畑を作ったというJ様
扮するツトムさん宅です


   (別冊太陽「土井善晴」p130〜131より)


次に、中江裕司監督へのインタビュー。
具体的には、映画化の経緯や、初めて映画
の料理監修を引き受けられた土井さんの
反応や映画づくりへの影響、土地の開墾
から撮影終了までに要した時間などなど。

その中に、J様のことも、次のように綴られ
ていました。

Q 実際にスクリーンに映る料理は、土井さんが
  作られたのですか?
A 土井さんが作られたものもありますが、多く
  は沢田さんが作っています。土井さんは、料
  理のシーンがあるときは必ず現場におられる
  ので、沢田さんが料理をするのをそばで見て
  いただきながら、料理を作るツトム像を一緒
  に作っていきました。その際、土井さんが
  「上手に作る必要はない。男性が丁寧に一生
  懸命やる手は美しいんだよ」とおっしゃった
  のは、とても心強かったです。
    (別冊太陽「土井善晴」p134下段より)


      (別冊太陽「土井善晴」p133より)

シンプルだけれど、手間暇を要する自然食
の料理シーンは、この写真のようにして、
J様と土井先生の手で、豊かに紡ぎ出され
ていったのですね。

神奈川県民ホールでのライブで
「料理はするけど、包丁の握り方が・・・」
と、笑っていたJ様。

その言葉や仕草から察するに、映画の中で
食材を押さえる左手の親指が出ていたら、
J様の手。出てなかったら、土井さんの手。
土井さんの言葉をお借りすれば、いずれに
せよ「美しい」のです。


旬の筍をツトムが煮る。そして、出来たて
を彼女(編集者であり、25歳年下の恋人、
真知子役・松たか子さん)に食べさせる
シーンを土井さんのこだわりで、ワンカット
で撮影したとか。

映画のそこかしこに、こだわりの詰まった
作品なのでしょう。

ますます、公開が楽しみになってきました。

ジュリー〜〜〜っ
コメント
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