milky4465です。
ジュリー見〜つけた
昨日11月11日は、首を長くして待っていた
映画『土を喰らう十二カ月』の封切でした。
朝イチの上映を観たいのは、山々でしたが、
来週末から「関西遠征」が待っているので、
映画館へ走りたい気持ちをぐ〜っと抑えて、
日中は、仕事に専念
そして、夜の帳が降りてから、家族を伴って
ツトムさんに逢いに行きました。
館外の掲示板 大きなポスター
冒頭からフリージャズ
映画は、真知子(編集者で、25歳年下の
の恋人)が、車で、東京からツトムさんの
元へと走る運転目線で始まりました。
なんと、そのBGMは、大友良英さんの
フリージャズ
白馬の銀世界に、ジャズ
冒頭から、衝撃的でした。
シアター入り口 お馴染みのフライヤー
立春(一年のはじまり)
寒い中、車を走らせてきた真知子への
寒い中、車を走らせてきた真知子への
ツトムさん流の温かなお・も・て・な・しは
食べ頃の自家製干し柿とお抹茶で。
お茶を点てるツトムさんの手。美味しそ
うに干し柿を頬張る真知子。その姿を見
つめるツトムさんの優しい眼差し。
スローフードの温かさと、ゆっくりした
時間の流れの中に、あっという間に引き
込まれていきました。
通路にもフライヤー
新ジャンルの映画
全編を通して、淡々と、美しく、そして、丁
寧に描かれていたのは、白馬の四季のう
つろい(立春、啓蟄、清明、小満、芒種、小
暑、処暑、甘露、冬至)と、季節に応じたツ
トムさんの土を喰らう日々。
だだ、ツトムさんが倒れてからは、
少し重たい場面が多くて・・・。
「人は一人で生まれて一人で死んでいく」
にしても、真知子にあんじょうしてあげ
れば、よかったのに・・・ねっ。
今までに観たことのないジャンルの映画
だと思います。
明日は、ツトムさんと再会予定です。
ツトムさ〜ん、ジュリー〜〜〜