人形町のからくり時計

昨日用事で行った人形町で目に入ったこの時計。なんと明日の土曜日は完成の日でした




　　

お菓子屋さんに置いてあった小さな町の情報誌をめくって見ましたら
詳しく載ってました。「町火消しタイプ」と「江戸落語タイプ」の２基あることが分かりました。
私が見たのは火消しタイプでした。



説明によると、毎日１２時から１９時まで、１時間おきに２～３分の人形による
ショータイムが展開されるとあります。それぞれが江戸情緒たっぷりの人形町ならではの
からくりであるということです。

「町火消しタイプ」はどのようになるかというと、説明の通りに記します。
屋根がせり上がり「は組」の衣装を纏った人形が「はしご乗り」を披露。
中段の緞帳が開き、「纏上げ」を披露とあります。そして「木やり」の音楽が流れる仕組み。

「江戸落語タイプ」は
下段の緞帳が開き、噺家の人形が登場。上段の緞帳からは江戸の街並みとそれぞれの
町人の人形が登場。お囃子が流れる中、噺家の人形が「人形町のの由来」の小咄を一席。

いつか見に行こうと思ってます

ほかには、９日から１１日までここ人形町通りで５１店舗の出店で人形販売があり、
「大観音寺」では人形供養が行われるとあります。


　　地下鉄の壁も風情ありです。半蔵門線「水天宮駅」