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お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

新日本フィル第614回定期演奏会に行ってきました🎶

2019-12-07 | お気に召した音楽
前回、新日本フィル&トン・コープマンでバッハを聞いた時も良かったのですが、今日のバロック音楽は洗練されているのに肌になじむというか…体温を感じる素敵な演奏でした!

席は珍しくS席で1階しかも4列目で前三列にお客が(たまたま)居ないというシチュエーション。
まるでわたしのために演奏してくれてるような近さです。

ストラヴィンスキー:室内オーケストラのための協奏曲 変ホ長調 「ダンバートン・オークス」

ヘンデル:合奏協奏曲 ト長調 op. 6-1 HWV 319

ヘンデル:オルガン協奏曲第1番 ト短調 op. 4-1, HWV 289*

コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 「クリスマス協奏曲」 op. 6-8

ストラヴィンスキー:組曲「プルチネッラ」


指揮者/デイヴィッド・ロバートソン

オルガン/水野均*

すみだトリフォニーホールは「区民割引」のあるコンサートがあり、時には半額(!)になるのです。それでもS席は買わないんですけど、今日は当選したチケットでしたので。

定期会員がいるはずなんですが、このコンサートは敬遠されたのかな?お客さんの数が…あまりぎっしりではありませんでした。

同行したマニアな友人が「こんなにいい演奏なのに定期会員で聞き逃した人は残念だね〜指揮者も初共演なのにすごく楽団員といい感じなのにね」と述べていました。
お客さんの反応は熱心だけど静か。混雑するプログラムの時とは違う静かな熱量がありました。

楽章の間にゲホゲホ咳込む人が居なくて、爽やかな気分でした。
(わざとらしい咳込みとうるさいブラボーはがっかりしちゃうので)


フルートの方が書いた曲ってことなんでしょうか?






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