ちょっと弱ってる状態を書くと
猛禽類のようについばみに来る人もいますが
わたしはわたしのできることを
ひとつひとつやっていきます。
鈍臭いノロマな歩みでも
心が折れて地面にグチャっと突っ込まないように、
低空飛行でも落っこちないこと。
それがわたしには大切。
息子たちにも大切なこと。
鬱のあの暗闇に飲まれないように。
……………………
シジミの味噌汁を久しぶりに作りました。
アクを取るのを次男に任せたら
「どこまでやればいいのかわからない!」
「一回掬えばもういいから、火止めて!」
一人で作れないとしても
そばで見ていたかどうかは後で肥やしになるだろうと
わたしの気分が良い時はキッチンに立たせています。
少しでも手伝ったおかずや味噌汁は
食べる時に丁寧な気持ちになってくれるような気もしています。
次男はどんぶりサイズのご飯茶碗でまず食べて、
シジミの味噌汁を汁だけにして
お代わりしたご飯をドボンと落とし、
うまそうに啜っておりました。