夫は以前は職場から直接飲みに行って
帰ってくるのがいつなのか
まるでわからない、
次の日の仕事に間に合うようにはする。
というサイクルでした。
最近は仕事を終えるとほぼ毎日家に帰って来ますが
家族で食事をして(その時晩酌もして)
デザート食べたりコーヒー飲んだりして
それからおもむろに着替えて
夜の街へ飲みに行くんです。
そこまでして、外で飲みたい?
(飲みに行くなら要らないだろうと、前にデザートを次男とわたしの分しか用意しなかったら不貞腐れたから、3人分用意している)
誰かと約束して飲むのではなくて
行きつけのスナックへ一人で。
そこで知ってる人がいれば一緒に飲む、
行き当たりばったりな飲み方なんだけど
帰ってくるのが0時前だったことが無い。
わたしも若い頃は結構飲んだし
飲み会が楽しくて仕方なかった時期もありました。
ひとりの下宿にもお酒は各種揃えていた…
でもね、
自分で食事の支度して、食べて、片付けて
それからどんなにステキなところでも
飲みに行きたいとは全く思わない。
そんなマメさはわたしにはありません。
だいたいお腹いっぱいなのに
どうして改めて外出して酒が飲みたいのか
飲兵衛だった自分を振り返ってもわからない。
糖尿病になった今は
お酒は飲めるけど欲しくない。
(しかしスイーツはやめられない)
たまに気の置けない友人宅でははしゃぐけど。
でも飲むならご飯は抜くとか調整する日々。
さらに言えば
稼ぎ頭なんだからストレスもあるでしょうが、
やっぱり一人だけ週に何回も外で飲むのは
お金がかかることだからムカムカはします。
家で食べることにした時、
飲みに行くのを節約して
その分家計費を余分に渡すと言ったのは
完全に忘れている模様。
スナックにいけば
綺麗にお化粧したママさんや
20代の若い女の子がいて
それが楽しいんだろうけど…
夜9時過ぎに雨の日でも出かけていくマメさは
なんというか…
何かに取り憑かれているのかな?
と思うほど理解不能。
よその家ではどうなんだろう?
聞く耳を持たないので、半ば諦めています。
けれども生活費を圧迫してでも飲みに行くということだけは許せません。
言って聞くような人ならそうするのですが…
サラリーマンから自営業に転身して、どんどん性格が変わってゆき、お酒の飲み方もまるで変わりました。
昔は人付き合いの楽しみとしてお酒を飲んでいたのが、今は酔うために一人で飲んでいる感じです。性格も変わっていって「俺様が世界の中心」だと