この秋から冬は長いトンネルの中にいるような感じでした。


当選したコンサートの話題などではしゃいでるように見えたかもしれませんが…実は鬱状態でした。
かかりつけのドクターも「毎年秋から冬は落ち着いて良い状態だったのにね。秋の事件の疲れが続いてるかな?」とちょっぴりサジ投げ気味でした。
(秋の事件…亭主の国保未納で保険証が使えなくなった事件。2ヶ月間10割負担だったので医者に通えなかった。自分で色々調べて区役所で泣き崩れたりして私の分だけ限定的に再発行してもらった。ストレスでくたくただった。)
でも薬を大幅に増やしたりはしないドクターで、小幅な増減と飲むタイミング(時間)を変えることで対応してきました。
掃除はもともと苦手なんですけど、それでも新しい掃除機を稼働させたりしましたし。
ご飯はいつもきちんと作るし洗濯はこまめにしてきましたし、次男の勉強もほぼ毎日確認して教えてきました。
友人が「当たったコンサートは同行してあげるから外に出なさい!家の中で寝込んでたらダメよ!」と連れ出してくれたので外出もまずまずできてました。

なので、普通の人、に見えるんですよね。
がんばってもがきながら生きてるんですけど、家族でさえわたしが障がいを持ってること忘れるみたいです。特に亭主が。(喧嘩になったときだけ障がい者扱いしてバカにする人です)

今年は暖冬で、山国生まれのわたしにとっては「ぬるい」冬です。むしろキリキリと顔が痛くなるような寒さがくる方が、気持ちがスッキリするんです。
それでも今日のような穏やかな朝は、少しだけど心が晴れる気がします。
普通だと冬から春にかけては鬱になりやすいのですが、今年は春になるに連れうっすらと心が晴れてきています。
このまま、もう少しだけ元気になれるとイイなあ…と思える朝でした。
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