予約していた診療が急に取りやめになって
予約変更して欲しいと
LINEでお知らせが来たんです。
(かかりつけの整骨院はLINEで予約するシステム)
院長急病につき、ってあるから
普通は「えー!?もしかして?」と
なるじゃないですか。
人に接する仕事だし。
でも水曜日から平常通りって言うので
「????」のまま行ってきました。
酷い五十肩で左腕が上がらないもので、
週に2度通っていないと
痛みがぶり返すんです。
玄関入ったら
マスクの上からフェイスシールドつけた院長が
先に来てた患者さんに施術していました。
「だ、大丈夫ですか!?」
と言う前に
「ごめんねー!おたふくだったのー!」と。
大人になってのおたふく風邪は
メチャクチャ辛いと聞いていたので
それを尋ねたら…
熱と痛みで全く食べられない上に
鎮痛剤が効かなくて眠れなくてのたうちまわっていた
そうです。
最初高熱だったので病院で
PCR検査してください!と
かなりお願いしたそうなんですが
「そんなに顔の腫れたコロナ患者はいない」と
おたふく風邪の診断が下されたとのこと。
解熱して5日経ったので診療始めたそうですが
まだまだ体調は戻ってきていないそうでした。
院長がしみじみと、
「いや〜何が助かったって、おたふく風邪なので予約取り消して取り直して欲しいって電話連絡した患者さんたちが「えっコロナ?じゃないでしょうね!?私にうつしてないでしょうね!?」じゃなくて、「院長、大丈夫なの?痛いんじゃないの?」と心配してくださった気持ちですよ。涙が出ました」
とのことでした。
いまはもういつどこでコロナに感染するか
誰もわからない状況ですから
むしろおたふく風邪で安心したっていうか。
たいていの大人はおたふく風邪経験してるし
たいていの子どもは予防接種しているので。
コロナの予防接種も
わたしは打つつもりですが
みんなの理解が進んで安心して打つ人が増えて
できれば感染後の特効薬もできて
コロナ騒動、そんな時もあったね。
あの時は大騒ぎだったんだよ。
なんて語れる時代になって欲しいですね。
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