お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

「今日の生きる楽しみが…」そこまで言うなら焼くけれど。冬至のかぼちゃ。

2020-12-21 | お気に召したレシピ
次男は「ほうとうってナニ?」

わたし「カボチャの入った味噌煮込みうどん」

次男「マジか…」

次男「今夜のおかずナニ?」

わたし「冬至だからカボチャの煮物」

次男「もう今日の生きる楽しみは無い。
だからゴミ出しできない」

次男はカボチャの煮物が苦手なのです。

それで給食と夕食がカボチャの煮たのだと
もう絶望感しかなくて何にもがんばれない
と朝からブツブツ言うので
ゴミ出しをどうしても頼みたいわたしは譲歩して
カボチャは焼くことにしました。

100g39円の特売品じゃなくて
ちょっと高いけど美味しい品種を買ったので
焼いても美味しく食べられるとは思います。

カボチャの煮物にはわたしは砂糖は使いません。
ですが幼少期から長男も次男も
「甘いものはご飯のおかずにしないで」と
何十回も懇願するのです。

甘いだし巻き卵も嫌なのだそうです。
わたしは塩味派なのでそこは問題ありませんが。

大人になったら好みが変わるかと思ってましたが
とっくに成人した長男も相変わらず。

他所様のところで出されたものを食べないほど
偏っているわけではなく
家では甘えてるんだと思うのですが。

そろそろ夕食の心配の時間。
その他の食材とメニューの組み立てを
ちょっと考えます。


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