2022年3月31日、伊豆箱根鉄道・修善寺駅2番バス乗場で伊豆箱根バスとしては最終運行となる20:45修善寺駅~地蔵堂~筏場行に合わせお別れセレモニーが行われました。
最終便の乗務担当は知り合いのT運転士さん。伊豆箱根バススタッフや最終バスに乗りに来た地元の方もいましたが、セレモニーは花束もなくお見送りに近い簡素なものでした。
地元の話だと路線開設したのは50年以上前で当時から路線名を【筏場線】【中伊豆線】と呼ばずに【中野線】と呼ばれていた意味を教えてもらいました。
かって筏場新田や萬城の滝、30分間隔で走っていた時代もありましたが、過疎化が進んだのか最近はかなり減便していました。
明日から当バス会社に運行が変わり、最終便は私が乗務する事になっています。
セレモニーは感無量でしたが、同時に明日から責任からこの路線を引き継ぐ責任を実感しました。
最後にバススタッフから記念品を頂きました。
これからの時代、バス路線の廃止は増えていくのでしょうか。
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