2021年1月29日、愛車スズキジムニーJB23-7型ランドベンチャーの車検が終わって自宅に帰ってきました。
新車購入9年目・走行距離約10万㌔目前の車検だったので、ほぼ重整備に近いものになりました。
先日修理したばかりの5速ミッションに続き、今回は通常の車検に加えて油漏れが著しかったK6エンジンのOH+シール張替えを実施、ハンドルのふらつきの原因とされていたキングピンの交換も実施しました。
内装では摩耗していた革ハンドルとシフトを交換、ほつれが始まったシートベルトとアクセルペダルも交換しました。
ちなみにナビは2009年クラリオン(笑)既に更新済みで縦貫道も入っていない年代物ですが、買い換える必要性も予算もない代わりに純正バックカメラを入手したので近々取り付けます。
外装ではサビサビだったワイパーとタイヤブランケット、ヒンジの受けも交換しました。
当然ながら車検代にこれらの費用が上乗せされるのでかなりの金額になりましたが、金額こそ言えませんがついでにと言った部分もありましたので、予想していたよりは安く収まったと思います。
それに販売店でも修理工場でもなく正規ディーラーなので、修理や点検は完璧にやってくれます。
エンジンも下回りも洗浄をやってくれましたが、ジムニーにありがちなラダーフレームの錆も殆ど無くこれからも頑張ってくれます。
当然ながらこの年数と距離、車の状態を考えると最新型ジムニーJB64型も視野に入るのですが、周りの方々から「手放すにはもったいない」と事で、納車1年待ちもあってディーラーもお勧めしてくれません。
ジムニーはちゃんと整備すれば20年以上乗れる車らしいですし、仮にこの車を中古で手放せなし次に買う人はこの車をインチアップされてオフロード仕様ジムニーになっちゃうかな?
これだけ直しちゃったんで、またまだJB23でがんばります!
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