選べたことと選べなかったこと

人生には選べたことと、選べなかったことがあると思う。

私が選べなかったことは妊娠だった。

結婚すれば、望めば子どもを産むことは可能だと思っていた。
だから、自分が妊娠しない状態が不思議だった。

そして、妊娠できても、すぐに流産してしまう・・・
それを繰り返す・・・

本当につらかった。

だからこそ、子どもを授かり出産時に紆余曲折があって
緊急帝王切開になり、ベテランの産婦人科の先生でも２例目の
症例で、主治医の若い先生の学会研究テーマにしてもいいですか？
と聞かれる状況の胎盤だったようです。

それなのに、妊娠するのが大変だから、つわりも大変だし・・・と
２度目の出産に挑むことはありませんでした。

これが選んでしまったこと。

そして、今チビに言われる。
「妹が欲しい。」と。
この頃何度も言われる。

でも、私は産めない。
癌の治療で飲んでいる薬のためだ。

選べなかったことは、神様が決めたことだから後悔しない。
だが、選んでしまったことは自分のせいだからこそ、自分を
追い詰めるのだと思う。

豚親のだらしなさ

この社宅には共有の倉庫がある。
３月にそういわれた。
少しずつ部屋を片付け、倉庫に物を置こうとした。
だが、うちが使っていい場所には
たくさんの荷物があった。


その上、うちの後に引っ越してくる予定の方の場所にも４月の引っ越してくる方の
家のスペースにもたくさん物が置いてあった・・・

正直、驚いた。

こんなにたくさん誰が置いたのだろうか？と謎ばかり・・・

で、うちの場所に置いてある荷物は透明の収納ボックス。
それに服がたくさん入っていた。
それがたくさん置かれていた・・・

で、よく見るとその中に郵便局の通帳があるのを発見！！
眺めたりすかしたりしていた。

名前を見たら・・・

やっぱりそうだった。
そうじゃないかと思っていたが、予想通り

豚親と名前が書いてあった・・・

自分のところに物を置け。
本当に豚なんだから～と思って迷惑しています。

仕方なく、うちは共有部分に豚親の荷物を山積みにして自分の場所を確保
しました。

ぶたぁ～、自分の荷物くらいちゃんとしろ～
と言いたいのでした。