9年前の11月14日、6年4ヶ月振りに自由になった。①この日、父(当時90歳)が軽トラックで向かえに来てくれてバッグ2、3個を持って現在の部屋に感激の入居を果たした。
部屋には事前に病院から運んでいた少々の荷物の他に、生活保護で支給された布団とコタツ台と炊飯器が置いてあった。
日の当たらない薄暗い部屋で、湿気対策だろうが床がフローリングに張り替えてあって、どんな姿勢を取っても脚が痛かった。
数日後、退院許可の条件であった②デイナイトケアに行った。入院中に体験済みだったので戸惑うことはなかったが、3食ただで食べられる(生保故)とはいえ、私には耐え難いカリキュラムと時間の過ごし方であり僅か2日間行って辞めた。
連続入院(不当拘束)期間6年4ヶ月。
刑務所なら懲役〇〇年と決まっている。しかし精神科病院の場合まったく見当もつかず、一生かも知れないと覚悟して過ごす。その辛さは言葉では表現できない。
それと引き換えに院長の懐には◯千万円が転がり込んだ 🎉🎉