音楽日記

私が触れた音楽などを紹介していきます。

直訳

2006-04-22 01:51:24 | Weblog
今夜、友達のカナダ人女性のバースデイパーティーがその子のアパートであり、用事があって、少し遅れていくと、4畳ほどの部屋に12人もいて、どこに入ろうっていうくらいの込みよう。初めて会う人もいたので、「My name is Mina. Nice to meet you!」(ありきたりのあいさつしか出てこないのが悲しい…もうちょっと色んな言い回しが出てくると良いんだけど…!)とあいさつして、輪の中に入れてもらい、何の話をしてるのか聞いてみることに。
しばらく集中して聞いたけれど、所々分かる単語はあっても、やっぱり、ネイティブスピーカー(6人いた)が普通に話してるのは早くて聞き取れない!他の日本人はというと、ネイティブの子たちが笑うと一緒になって笑えるくらい話についていける子がほとんどで、あまりよく分かってないのは、私と私の隣の日本人の女の子(ニックネームはみっちゃん)くらいだった。
でも、そのカナダ人の女の子と、もう1人日本語がむちゃくちゃうまいイギリス人がいて、時々翻訳してもらったりしながら、なんとなく話に加わっていた。
あるとき、私とみっちゃんは、みっちゃんの隣のアメリカ人の女の子と、「どこから来たの?」「どこに住んでるの?」みたいな会話がきっかけで、色々話をすることになった。
その子は小中学校で2年間英語を教えていて、8月に帰国するという。そして、ベジタリアンだということで、「なんでベジタリアンになったの?」と尋ねると「Because I don't like dead animal」との答え(に聞こえたという方が正しいかもしれないが)。
みっちゃんに「なんて言ったの?」って聞かれて、「『死んだ動物は食べたくない』だって」ってあまりの直訳で答えたら、周りの子たちに、「じゃあ、彼女は動物を生きたまま食べたいのか!?」ってつっこまれて、だいぶ笑われた。彼女が控えめで優しそうな雰囲気だから、そのギャップも手伝ったんだろう。
彼女は、「動物の命を奪うから肉や魚は食べられない」って言いたかったんだろう、後から言っても遅いけれど…。あ~~、もっと思いのままに英語が使えたらな!