10月22日
脚を欠損したツユムシの幼虫を見つけました。
羽化を見届けるため、保護することにしました。
家には、同じく脚を欠損したツユムシがいます。
しばらく同居させる事にしました。
さっそく、ススキ・クズ・セイタカアワダチソウ・ヨモギ・ヒメジョオンを採ってきました。
どれか好んで食べてくれるでしょうか。
17:23
しばらくすると…ツユムシの幼虫は「お尻を回す不思議な動作」を始めました。
約4時間後、様子を確認すると…
21:10
幼虫は「サトクダマキモドキの成虫」になっていました!
(ツユムシではなかったようです)
羽化の瞬間を見逃しましたが、脚が欠損しても無事羽化することができました✨
ススキの穂にぶらさがり、羽を乾かしていました。
羽化直後の羽は透き通っていました。
まるで、シフォン生地のカーテンのようです。
羽化が成功し安心したのでしょうか。
片脚をなめ始めました✨
脱け殻はこちら。
片脚から、ぶら下がっていました。
「よく器用に脱げたものだ」と思います。
23:53
ちょうどツユムシをサトクダマキモドキが並んでいたため、体長差を計ってみることにしました。
ツユムシは、羽を含め約3.5センチ
サトクダマキモドキは、羽を含め約5センチ
■10月23日
0:08
羽化から、約3時間経ちました。
サトクダマキモドキの羽は、少しシャープになってきました。
さて、今後も飼育を続けるか…。様子を見て決めようと思います。
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