日 時 :2013年2月11日(月曜日) 雪と風
場 所 :半田山(863.1M)はんだやま 一等三角点 福島県伊達郡だてぐん桑折町こおりまち大字南半田字宮沢
パーティ :単独行
コースとタイム(山行形態:登山口からの周回:カンジキ)
半田山自然公園南駐車場(10:20)→南登山口(10:30)→山上駐車場(11:15)→半田山(12:10~12:35)→あずまや(13:20)→北登山口(13:30)→半田山自然公園南駐車場(13:50)
麓から見上げる半田山全景(山は雪)
南駐車場から見下ろす半田沼管理センター(冬の間センターは休館)
南駐車場から望む半田山々頂方面
杉林に降り注ぐ激しい雪
山上駐車場手前から分かれる山頂へ続く道
吹雪の中一瞬日差しが降り注ぐ
半田山々頂風景
見事な松林が続く下山路の北コース
松林に囲まれたあずまや(展望台)
北登山口
雪が深々と降り注ぐ半田沼(雪の中の半田山は裾野だけ)
当日の半田山案内図
当日の様子
半田山は標高わずか863㍍の可愛い里山で、半田山自然公園の南と北側に山頂に続く登山道が整備されています。管理センター前の南駐車場に着くと辺りは小吹雪状態です、ここまでの林道も厚雪で滑り易い坂道です、公園内の林道はスノーモービルを楽しむ若いグループで賑っていました。何度か訪れている半田山も冬に登るのは初めてで、凄く楽しみー。今回は*かんじきを利用し南コースを辿ります、林道を外れ南登山口から入山開始です。殆んどトレースの無い中 2~30㎝のラッセルが続きます、標高が高くなるにつれ風も雪も強くなり、主稜線上は積雪1.5㍍前後で より深雪ラッセルとなりました。雪の振る山頂でのんびりと熱いコーヒーとランチタイムを楽しんだあと、山頂で出逢った登山者の情報から下山は北コースを辿る事にしました。順調な下りから半田沼に到着です、沼も雪降りでボヤ~ット見えていました。久々のラッセルと豪快な雪景色に心地よい疲労感と満足感が味わえた山歩きとなりました。
☆かんじき:今回使用のアルミ製かんじき→(MAGICMOUNTAINトレースライン)
往時(片道40㎞)
自宅出発(9:00)→国道349→県道320→国道4→林道南半田赤坂線→半田沼管理センター駐車場(10:05)