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日 時 :2015年4月19日~20日(日・月曜日)
場 所 :昇仙峡 山梨県甲府市 と 馬飼野牧場・白糸の滝 静岡県富士宮市 駿府城 静岡県静岡市 と 掛川花鳥園・掛川城 静岡県掛川市 と 岡崎城 愛知県岡崎市
当日のコ ー ス(自家用車:二人旅)
4/19 甲府市宿発(8:10)→昇仙峡(覚円峰・パノラマ台)→富士山麓(まかいの牧場・白糸の滝)→ 富士宮市宿着(16:20)
4/20 富士宮市宿発(7:15)→駿府城公園(駿府城)→掛川市(バードパーク花鳥園・掛川城)→岡崎公園(岡崎城)→安城市宿着(16:40)
◆ 御岳昇仙峡みたけしょうせんきょう ◆
山梨県甲府盆地の北側、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷で、1923年に国の名勝に指定され、1953年には特別名勝に指定されています。秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地として知られています。長潭橋ながとろばしから仙娥滝までの全長約5キロメートルに亘る渓谷は、川が花崗岩を深く侵食したことにより形成された。渓谷内には、奇岩が至る所に見られます。
渓谷内に建つ昇仙峡案内板
浸食により露出した大迫力の花崗岩
昇仙峡の主峰 覚円峰かくえんほう
◆ 昇仙峡ロープウェイ ◆ 詳しくは👉 ロープウェイ
昇仙峡ロープウェイは1964年11月1日に運行開始。 ロープウェイ建設にあたっては昇仙峡までの道が非常に狭く、特に、羅漢寺山(弥三郎岳)頂上まで資材を運ぶことができる道がなく、大型ヘリコプターで資材を運びパノラマ台駅を建設したとされる。
昇仙峡ロープウェイの 仙が滝駅
ツツジの咲く斜面を眼下に空中散歩
パワースポットの宝庫 パノラマ台
山頂に建つ縁結びの神様 八雲神社
浮富士広場から望む霊峰富士(富士山頂は雲の中)
山頂うぐいす谷から望む鳳凰三山
うぐいす谷から望む甲斐駒ケ岳
うぐいす谷から望むアサヨ峰
山頂のパノラマ台駅から望む金峰山
パノラマ台駅から望む荒川ダムと中津森
◆ まかいの牧場 ◆ 詳しくは👉 牧場
富士山のふもと朝霧高原の国道139号沿線にあり、アクセスが良く天候が良ければ富士山を間近に観ることができる。動物とのふれあいや食の体験、ものづくり体験が楽しめるお出かけスポットで 園側の条件を満たせばペットも同伴可能。なお「まかいの」はオーナーの姓で、漢字表記では「馬飼野」となるが、駄洒落で「魔界の牧場」とされることがしばしばある。
まかいの牧場園内への まきば館入口
観光客で賑わう園内の様子
明るく広々とした園内
◆ 白糸の滝 ◆ 詳しくは👉 富士山白糸の滝
静岡県富士宮市上井出に位置し、隣接する音止めの滝と共に著名な観光地の1つとして知られ、日本の滝百選に選ばれている。上流につながっている川から流れる滝と、断面(溶岩断層)からの湧水による無数の滝が並んでいる姿は壮観である。
豪快に流れ落ちる音止めの滝
展望台から見た白糸の滝
観光客で賑わう白糸の滝
まじかに見る大音響の滝
◆ 駿府城(駿府城公園) ◆ 別名は府中城や静岡城
天下人・徳川家康が生涯最後の居城とし大御所政治を展開した駿府城、現在は、二ノ丸と本丸は駿府城公園として整備されている。三ノ丸には官庁や学校などの公共施設が立ち並んでいるが、石垣と中堀・外堀が 往時の姿を留めています。駿府公園の南東側には木造で復元された東御門と巽櫓たつみやぐらがあり、一般公開されています。
駿府城公園内の様子
公園内に建つ徳川家康公之像
駿府城東御門
平成元年に復元された巽櫓、資料館として公開中
◆ 掛川花鳥園 ◆ 詳しくは👉 バードパーク花鳥園
掛川花鳥園は「花と鳥とのふれあい」が楽しめるテーマパークで、広大な敷地の中に大温室やスイレンプール、池や牧場などを備えています。冷暖房完備のガラスハウスは、夏涼しく冬は暖かく全天候型なので雨の日でも、一年中快適な空間で花や鳥とのふれあいが楽しめます。
バードショウが開かれていました
インコのスイレンプール
見事なオオオニバス
フラミンゴの水辺
ペンギンプール
花に覆われたバイキング広場
◆ 掛川城(掛川城公園) ◆ 別名は雲霧城 詳しくは👉 掛川城
室町時代、駿河の守護大名今川氏が遠江進出を狙い、家臣の朝比奈氏に命じて築城させたのが掛川城のはじまりです。戦国時代には、山内一豊が城主として10年間在城しました。働き盛りの一豊は大規模な城郭修築を行い、天守閣、大手門を建設するとともに、城下町の整備や大井川の治水工事などに力を注ぎました。現在の掛川城は、1994年4月に「東海の名城」と呼ばれた美しさそのままに、日本初の「本格木造天守閣」として復元されたものです。
雨の掛川城
綺麗な姿のお城 掛川城
正面から望む 掛川城
◆ 岡崎城(岡崎公園) ◆ 別名は竜城、竜ヶ城、岡竒城 詳しくは👉 岡崎城
岡崎城は徳川家康の生まれた城として知られています。「桶狭間の戦い」で今川義元が敗死した際に家康が今川氏から独立した城でもあります。江戸時代には家康誕生の城として重要視され、譜代大名が歴代の城主を務めています。現在は岡崎公園として整備され、桜の名所となっており、公園内には復興天守のほか家康や本多忠勝の銅像があります。
雨の岡崎城大手門
岡崎公園内から見た岡崎城
二の丸方面から見上げた岡崎城
内部が歴史資料館の岡崎城天守
旅の様子:山梨県の観光スポット人気ランキング1位(るるぶ.COM)の昇仙峡は、そこそこの天候に楽しい旅でした。奇麗に整備された渓谷内の遊歩道、岩と石の芸術品、パノラマ台からの展望も素晴らしく目を見張るものでした。二日目の雨にはガッカリでしたが、雨でもそれなりに楽しめる観光地が多い事で 楽しい旅となりました。
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