青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

栗駒山

2012-10-06 19:37:34 | 山歩き

日  時 :2012年10月5日(金曜日) 雨と晴れ

場  所 :栗駒山(1627.4M)くりこまやま 別名:須川岳すかわだけ 大日岳だいにちだけ 駒形岳こまがただけ 神駒岳かみこまだけ

      三角点名:酢川岳すがわだけ(一等三角点) 秋田県雄勝郡東成瀬村

パーティ:単独行

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     県境駐車場(6:45)→秣岳まぐさだけ登山口(7:20)→秣岳1424M(8:25~8:40)→白金しろがね湿原(8:50)→天狗平てんぐだいら(10:30)→栗駒山(10:50~11:15)→産沼うぶぬま(11:50)→県境駐車場(13:00)

秣岳登山口

秣岳山頂風景(29年振りの山頂)

秣岳から望む虎毛山とらげさん

秣岳から望む栗駒山(左奥)と白金湿原(右下木道)

栗駒山々頂風景

焼石山群を見ながら産沼コースを下る

見頃の紅葉(オオカメノキ、産沼コース、栗駒山二合目)

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当日の栗駒山案内図

 

当日の様子

山岳信仰の山として崇められたこの山は、岩手側では「須川岳」秋田側では「大日岳」宮城側では「栗駒山」と呼ばれていました。駐車場は生憎の雨で、辺りの山は厚い雲に覆われています、秣岳登山口へと舗装道を下っていきます。雨の中ブナ林の坂道を登ると やがて三角形の秣岳が見え、眼下に須川湖と須川温泉の建物が見えます 雨は上がった様です。秣岳山頂からは360度の展望が広がり、北に栗駒山がひと際高く立派に見えています、白金高原(湿原)は草紅葉で辺りの木々とのコントラストが実に綺麗です、湿原を抜け尾根コースに変わると雷の音とともに雨となりました。天狗平からは雲も切れ栗駒山々頂では青空も見えました、今の時期人気の栗駒山には次々と登山者が登ってきます。下山は産沼コースを辿りました、ここでコース中最高の紅葉に出合え、荒れた天候にもこの紅葉で大満足の山歩きとなりました。

出逢った花々:ゴマナ・アキノキリンソウ・ウメバチソウ・エゾオヤマリンドウ・ノリウツギ・シロバナトウウチソウ・ガンジュアザミ

往時(片道174㎞)

自宅出発(3:20)→国道4→県道14→村田IC 東北自動車道→一関IC→国道342→須川温泉県境駐車場(6:00) 時間は途中休憩1回とコンビニ買出し含む 県境駐車場で朝食



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