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青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

乗鞍岳[白馬連峰]

2014-10-12 22:49:27 | 山歩き

日  時 :2014年10月9日(木曜日) 晴れ

場  所 :乗鞍岳(2436.7M)のりくらだけ 別名:白馬乗鞍岳はくばのりくらだけ・しろうまのりくらだけ 略名:白馬乗鞍

      新潟県糸魚川市蓮華温泉れんげおんせん

乗 鞍 岳:乗鞍岳[白馬連峰]は、北アルプス北部の後立山連峰にある標高2469mの山。長野県と新潟県にまたがり、飛騨山脈南部の乗鞍岳と区別するため一般には白馬乗鞍岳、またはこれを略して白馬乗鞍と呼んでいる。標高2436.7mの地点に三角点があり、そのために乗鞍岳自体の標高が2436.7mであるとされることもあるが、周辺には2469mのピークがあり国土地理院では2469mを乗鞍岳の標高としている。

パーティ :二名

コースとタイム

     蓮華温泉駐車場(9:55)→天狗ノ庭てんぐのにわ(11:50~12:15 ランチタイム)→白馬大池山荘(13:35~13:50)→乗鞍岳(14:20~14:40)→白馬大池山荘(15:10)👉 白馬大池山荘

 

広々とした蓮華温泉駐車場(トイレ完備、正面に見えるのは雪倉岳ゆきくらだけ2610.9㍍)

裏手(南側)に白馬岳登山口の有る白馬岳蓮華温泉ロッジ

蓮華温泉の源泉(露天風呂)に続く登山道

良く整備された紅葉が奇麗な登山道

朝日に照らされ真っ赤な紅葉(見た目の色が撮れ無いのが残念)

登山道脇に立つ太く立派なダケカンバの大木

背後に木々の間から見えた雨飾山あまかざりやま1963㍍(左端)と火打山ひうちやま2462㍍(奥)

砂利を敷いた様なシラビソ林の登山道

カラマツの樹林帯に覆われた天狗ノ庭入口

天狗ノ庭から望む雪化粧の小蓮華山これんげさん2766㍍

天狗ノ庭から望む雪倉岳

天狗ノ庭から望む朝日岳あさひだけ2418.3㍍

岩と大きな石の登山道が続く

振り向くと白い幹が奇麗なダケカンバに日本海

白馬大池手前の広々とした稜線

夏には高山植物の花々が咲き乱れる人気エリアに建つ白馬大池山荘

山荘前から見た白馬大池(火山噴出物による堰き止め湖)

白馬大池脇に続く石の登山道

白馬大池と山荘を振り返る(奥に見える雪倉岳と白馬大池山荘)

乗鞍岳山頂のシンボル ケルンが見えて来ました

乗鞍岳山頂風景

栂池方面から見た小蓮華山(左上)と乗鞍岳山頂(中央のケルン)

乗鞍岳東斜面より望む天狗原てんぐはら(左手下)

 

当日の乗鞍岳案内図(赤破線が辿った道)

当日の様子

新潟と長野県にまたがる乗鞍岳は、北アルプスの山とは感じさせない山容で一面ハイマツの広がる台地でした。青空の広がる蓮華温泉駐車場には、全国からの車が集まり白馬岳(乗鞍岳と同じ方向)の人気の高さがうかがえます。蓮華温泉から天狗ノ庭まではつづら折りの連続で、展望に優れた天狗ノ庭から先は、岩と石の急登が続きます。やがて花の終わった高山植物に覆われた稜線上に飛び出し、広く明るい稜線からは雪化粧の小蓮華山が奇麗に見えていました。雲の広がる中、白馬大池脇を通過し 緩い飛び石の坂道を登ると乗鞍岳山頂(記憶に無い37年振り)です。大きなケルンが目印の山頂からは眼下に展望が無くハイマツが見えるだけでした。蓮華温泉は今が見頃、白馬大池周辺の花を楽しむなら7・8月の残雪期がお勧めの様です。

 

来た道(434㎞)

自宅(3:10)→国道4→国見IC 東北自動車道→郡山JCT 磐越自動車道→新潟中央JCT 北陸自動車道→糸魚川IC→国道148→県道505(入の平白馬線)→蓮華温泉駐車場(9:30) 時間は途中、朝食と休憩3回を含む

 

 

 



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