青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

篠井連峰(2015)

2015-03-02 18:58:10 | 山歩き

日  時 :2015年2月28日(土曜日) 晴れ 

場  所 :篠井連峰しのいれんぽう(最高峰 本山ほんざん561.6M) 別名:宇都宮アルプス

      栃木県宇都宮市篠井町こどもの森公園

パーティ :二名

篠井富屋連峰:栃木県宇都宮市北部山系(南東側の田川と北西側の鬼怒川に挟まれた山域)の総称で、宇都宮アルプスと呼ばれている。篠井連峰が 本山、男山おとこやま、榛名山はるなさん、飯盛山いいもりやま で、富屋連峰とみやれんぽう は 高館山たかだてやま、黒戸山くろとやま、鬼山おにやま、兜山かぶとやま、笠松山かさまつやま、矢倉山やぐらやま、妙見山みょうけんさん となっている。

 

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回) 

      こどもの森公園駐車場(8:50)→男山・ 榛名山分岐点(9:30)→ 榛名山524M(9:40~9:50)→ 男山527M(10:05)→ 本山(10:30~10:45)→ 下篠井分岐点(11:15)→ 飯盛山501M(11:35~11:45)→ 下篠井分岐点(12:05)→ こどもの森公園駐車場(12:40)

当日の篠井連峰案内図(赤破線が辿った道

 

 

スタート地点のこどもの森公園駐車場(うつのみや平成記念こどもの森公園)

登山口の様子(冒険活動センターの先 左手側)

主稜線上の男山・榛名山分岐点

石祠の有る樹林帯に囲まれた榛名山山頂

西側に展望の開けた山頂より望む日光表連山

男山へと続く 明るい木の根の坂道

男山山頂より木々の間に望む高原山たかはらやま(最高峰は釈迦ヶ岳しゃかがだけ1794.9㍍)

男山より本山へと続く下り坂

面白い木の根の上り坂へと変わります

三角点標石に山名標示板の設置された本山山頂

山頂より望む高原山

山頂より望む日光表連山

山頂より望む夕日岳ゆうひだけ方面

山頂より望む古賀志山こがしやま方面

山頂に咲いていたマンサクの花

本山山頂から下りて来た急な岩場を振り返る

広々とした檜の植林地を下る

飯盛山へと続く三叉路の下篠井分岐点

見事な杉の植林地帯へと変わる

飯盛山へと続く今回のコース最大の急登

大勢の登山者で賑わう飯盛山山頂

山頂より木々の間に望む羽黒山はぐろさん458.2㍍

下りて来たこどもの森公園から望む榛名山

 

 

当日の様子

駐車場を後に、こどもの森公園の管理棟へと続く広々とした坂道を上って行きます。登山口からは薄暗い沢沿いの樹林帯へ、ゴロゴロ石の歩き難い登山道から、やや急な杉林の坂を登ると主稜線上の分岐点です。最初は西側に展望の開けた榛名山山頂へ向かいます。山頂で水分補給後、木々の間にわずかに展望のある男山がどんな感じかを確認。男山からは急な下りと木の根の多い坂を上り返します。連峰最高峰の本山山頂からは360度に近い展望が広がり、最高の眺めにヤッターーー素晴らしーーぃ!感激!。次々と登って来る登山者に席を譲り飯盛山へと向います。急な岩場を下り長い尾根歩きから植林地帯を下り、分岐点から送電線鉄塔の建つ尾根へ、コース中一番急な斜面を登り切ると、やがて石祠の祀られた飯盛山山頂です。樹林に囲まれた山頂は大勢の登山者で賑わい、山頂からは木々の間にわずか北側に展望が有るだけでした。下山は分岐点から植林地帯を西に向かい、こどもの森公園へと戻りました。四年振りの篠井連峰も青空が広がり、山頂での絶景に大満足の山歩きとなりました。

過去の記録:篠井連峰

 

来た道( 211㎞)

自宅発(5:30)→国道4→国見IC 東北自動車道→宇都宮IC→宇都宮北道路→国道119→県道77→こどもの森公園駐車場(8:35) 時間は途中休憩1回と朝食含む

 

 

 

節分草(セツブンソウ)

可憐な*節分草の花に逢いたくて篠井連峰下山後、三年振りに梅沢町の寺院を訪ねて見ました。今が見頃の花々も多く今回も沢山の写真を撮らせて戴きました。

 

節分草自生地の寺院入口

可憐な節分草の花々

☆節分草:キンポウゲ科の多年草で関東地方以西に分布する。山地のブナ林など落葉広葉樹林の林床に生え、早春、茎の先に細かく裂けた葉がつき、高さ8~15センチの茎中心に、白い花弁状萼(がく)の花を付ける。石灰岩地を好む傾向があり、自生する日本原産の山野草。

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (コスモ太郎)
2015-03-12 20:25:12
次は、どこへ連れてっていただけますか。

楽しみに待っています。
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山の不思議な力 (miracle)
2015-03-13 09:03:37
コメント有り難うございます。

自然の懐に包まれる心地良さ、新しい発見に魅了され、風の吹くまま気の向くまま、出かける日々が続きます。
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