日 時 :2013年12月5日(木曜日) 晴れ
場 所 :筑波山つくばさん(876M) 一等三角点:筑波山(基準点名) 茨城県つくば市筑波
筑 波 山:関東地方東部 茨城県つくば市の北端に位置する筑波山は、西側の男体山(871㍍)と東側の女体山(876㍍)の二つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えて来ました。山中には1000種以上の植物が群生し、登山・ハイキングなどにより年間を通じ自然に親しめ、ケーブルカーやロープウェイを使えば老若男女だれもが簡単に山頂(条件が良ければ富士山の美しい景観が楽しめる)に立つ事が出来ます。
パーティ :単独行
コースとタイム(山行形態:駐車場からのピストン)
つつじヶ丘駅前駐車場(11:00)→白雲橋しらくもばしコースと合流(11:25)→女体山(11:55~12:00)→筑波山頂駅(12:10~12:15)→男体山(12:30~12:45)→つつじヶ丘駅前駐車場(13:50)
つつじヶ丘駅前の女体山登山口
つつじヶ丘へ続く丸太の階段
白雲橋コースとの合流地点から見上げた女体山
露岩の続く おたつ石コース
雑木林の先に見えた女体山々頂駅と女体山(右手の凸)
女体山御本殿の建つ女体山々頂風景
女体山々頂より登って来たつつじヶ丘方面を望む
女体山々頂より望む男体山
山頂連絡路脇に見つけたツルウメモドキ
山頂連絡路脇のガマ石と名付けられた奇石
御幸ヶ原みゆきがはら手前カタクリの咲く山頂連絡路
御幸ヶ原より望む男体山
男体山へ続く筑波山頂駅左手の階段
男体山々頂に続く露岩の急斜面
男体山々頂手前から望む女体山
男体山御本殿の建つ男体山々頂風景
当日の筑波山案内図
当日の様子
久々の筑波山ロープウェイ乗り場です、おそらく観光客の車でしょう、駐車場には沢山の車が停められていました。風も無く穏やかな登山日和に気分はルンルンです。ロープウェイ発着のアナウンスを聞きながら女体山へ続く階段をゆっくりと登って行きます。ひと登りで景色の良い東屋の有るつつじヶ丘です、ここからはアオキの茂る雑木林の登山道に変わります。緩やかな坂道も おたつ石コースの案内板から先は露岩の多い急な登りとなりました。白雲橋コースとの合流地点は広く 多くの登山者が休憩中でした、広いベンチに腰掛け喉を潤します。数多く有る奇石、名石の道を進むと 雑木林の間から女体山の山頂が見えて来ました。ブナ林の先は大きく急な露岩の連続です。最後の急なクサリ場を登りきると女体山御本殿の裏手に出ます、本殿を廻り込むと女体山々頂です。山頂は積上げられた巨岩上で 生憎遠くは霞んで良く見えませんが大パノラマが広がっていました。しばし展望を楽しんだ後、女体山から先の奇岩、アンテナ群、ブナの巨木群からなる岩石の多い アップダウンの山頂連絡路を辿り 男体山へと向かいます。ケーブルカー山頂駅の御幸ヶ原まで来ると観光客の多さに驚きます。山頂駅前で休憩後、駅左手に続く階段を登ります、やがて露岩の急斜面を登ると男体山々頂です。男体祠の安置された山頂は樹林に囲まれ展望は有りません、山頂手前の休憩所に戻り 暖かいコーヒーとパンで腹ごしらえです。やっと登れた満足感に浸りながら下山はのんびりと往時を辿りました。
帰り道(301㎞)
つつじヶ駅前駐車場(14:00)→表筑波スカイライン→県道53→国道6→千代田石岡IC 常磐自動車道→いわきJCT 磐越自動車道→郡山JCT 東北自動車道→国見IC→国道4→自宅着(18:30) 時間は途中休憩2回と寄り道含む
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