青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

茶ノ木平

2013-11-02 13:26:12 | 山歩き

日  時 :2013年10月28日(月曜日) 晴れ

場  所 :茶ノ木平ちゃのきだいら(1600M) 最高地点:茶木(三角点名)1617.8M

      栃木県日光市細尾町細尾峠

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン)

     細尾峠ほそおとうげ(12:00)→篭石かごいし(12:50)→茶木(点名)(13:00)→明智平あけちだいら分岐(13:05)→茶ノ木平(13:20~13:40)→茶木(14:00)→細尾峠(14:40)

細尾峠登山口の様子

樹木が刈払われている防火帯を二箇所通過します

緩やかな笹原の坂道が続きます

振返ると紅葉木々の奥に見えるシルエットの薬師岳

笹に隠れた茶ノ木平 最標高地点(茶木)の三角点標石

主稜線上の明智平分岐

シラカバ林奥に見える男体山

茶ノ木平散策路案内標識

どこが自然観察教育林か良く解りませんでした

茶ノ木平山頂駅跡から望む中禅寺湖

茶ノ木平山頂駅跡から望む日光白根山

茶ノ木平山頂駅跡から望む男体山

軽やかな足取りでカラマツの樹林帯を下ります

当日の茶ノ木平案内図

当日の様子

男体山の絶景ポイント茶ノ木平山頂駅跡は標高1600㍍に位置し、2003年までは中禅寺温泉ロープウェイが架けられ、温泉を訪れる観光客で賑わいを見せていました。今回は細尾峠から夕日岳登山口と道を隔てた反対側の登山口から茶ノ木平を目指します。茶ノ木平(中宮祠ちゅうぐうし)への標識に従い、ゆっくりと緩やかな坂道を登って行きます。登山道は広い笹原の尾根で、途中綺麗に刈り払われた防火帯や雨量観測所を通過、第二の防火帯から先に急な坂道がまっていました。終盤を向かえた紅葉の綺麗な所で振返ると、樹林帯の奥に先程まで歩いていた薬師岳がシルエットになり見えています。特に迷う所の無い笹原の道が何処までも続きます、トラバースの道も山頂に続く尾根に乗り上げるとそこは石仏の祀られた篭石でした。篭石から茶ノ木平最高峰の茶木(点名)まではわずか10分です、樹林に囲まれた茶木からの展望は有りませんでした。休憩後直ぐ先の明智平分岐を左へ曲がると平坦な道となります、やがて広い台地の茶ノ木平です。茶ノ木平散策後、ロープウェイ山頂駅跡で中禅寺湖や男体山の展望を充分に楽しんだ後、下山は往時を辿りました。

帰り道(244㎞)

細尾峠発(14:45)→旧道から足尾側→国道122→国道120→国道461→県道63→県道74→矢板IC 東北自動車道→国見IC→国道4→自宅着(18:50) 時間は途中休憩2回を含む

 

 



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