実は、臼挽きのあたりから、喉がイガイガしていた。ただ、たいした症状ではなかったし、毎年この時期にこういう体調になるので、今年もそれだろうと判断して、いつもの手洗いとうがいをしていただけだった。
ところが、祭で山車を挽いた翌日、体の怠さが出てきた。
昨日も体は重かったのだが、「疲れと寝不足だろう」と思ったので、帰宅してから薬を飲み、１時間ほど横になった。するとかなり楽になったのだ。
しかし今朝、「ちょっと違うな」という体の感覚があった。出勤してすぐにマスクを装着、ときおり咳も出る。喉が変に渇いて荒れている感じ。しかし、微熱ほどもなく、微々熱程度。関節は重く、ときどき鈍痛が出る。目をはっきり開いているのが少々しんどい。
「風邪かなぁ、まさかインフルエンザじゃないだろうなぁ」と言いつつ、仕事をしていたら、「早く帰って医者に行ってください！」などと言われる始末。
でもこの症状、１時間ほどすればいくらか回復し、１～２時間でまたぶり返すため、合間合間に仕事はちゃんとできるのだ。
たまに頭がくらっとするが、たいしたことはない。ただ、これ、数日前からあるんだよな。昨夜はちょっとクラクラ感が大きかった。今日は大丈夫だったけど、晩ご飯前に一度だけくらっと来た。そういう自覚があるだけで、体が傾くわけでもない。何かしている時にはならない。でも意味不明なので、これはちょっと心配。
明朝、熱が３７℃中頃だったら医者に行こう。頭の「くらっ」は、頻繁になればすぐに医者に行くことにする。そうでなくて、症状が続くようであれば、１２月に予定している人間ドックで訊くことにしよう。
眼の奥の重さや関節の重さは今もある。ただ、食べるのは食べられている。晩ご飯もいつもどおりしっかり食べた。薬も飲んだ。あとはちゃんと寝ることだな。
