ミナ0009。 2016-08-12 07:44:13 | 日記 当然のこととして、役者が出る芝居には、幕があり幕間もある。 芝居の終わるまでの間に何幕あったのか?クライマックスはどの様にして、役者は演じるのか?本来なら脚本家がいてもよいのだが、全て役者が行ってきました。 今回表に出てくる事の決断も、役者自身がしたものであり、周りの世界は何も知る事は無かった。 あの暖簾をくぐった何者?何物かに、触発され、役者が決断した事である。
モリ0009。 2016-08-12 07:32:42 | 日記 その様な社会にした、人類の愚かさは、何度も繰り返された。ここに至り人類はバベルの塔の結末と同じく、全ての民族が孤立する状態になった。 昔は、自動翻訳があり、意志の疎通をある程度はかることができたが、まず世界共通的に、電磁波の使用が不可能となり、原始的な世界に回帰せざるを得ない状況になったのです。 電気製品は全て放棄した世界になったのです。 しかし人類は次の電磁波に替わる何かを見つけ出すのでしょうか?
タビ0009。 2016-08-12 07:03:48 | 日記 あれから、高架を降りてから、何日過ぎたでしょうか?コンビニで、充電器(電池内蔵)を大量に仕入れ、必要な時だけ使用する様にしている。 時に誰かと交信できるのでは?と期待しながら電源を入れるのですが、全く反応がありません。 スマートフォンに残すようになってから、105日目になりました。時計は何故か使えなくなっていましたから、メモに毎日何日目かを記す様になってからの日数です。 この世界では、月日は関係なく時間が経っていきます。 しかしある程度のリズムは、自分には必要と思い、記録しています。いまの自分の様子は、ホームレスの人と同じ様な格好です。 大きなスーツケースに、必要な物を詰めて、アテもなく歩き続ける毎日。いったい自分は何を探し続けているのか? 探せばみつかるのか?少しの希望を抱きながら、毎日をすごす。幸い季節は巡りくるようなので、物資の多い所を拠点に、居を構えて、行動しようと考えました。 多分風景から察すると都心に近づいてきたので、何処かに寝床を作ろうと思い、付近を散策しました。見憶えのあるネームプレートがあったり、電車の座席の残骸があったり、まだついさっき、地震があったような感じを受けました。