ベランダ側の窓を開けると必ずひめのことを思います。
洗濯物を抱えてベランダに出ようとするとひめもついてきてコンクリートの床でごろにゃんしてました。
ちゃんとひめを見ていて私が部屋に戻るときには促してひめも部屋に入れてました。
一度うっかりしていてベランダ越しに隣のうちに侵入してたことがあって菓子折りもって謝りに行ったことがありました。
謝るのは苦でもないけれどひめがどこに行ったか分からなくなるのは心配で胸がつぶれそうでした。
今も窓を開けるたびにひめが外に出ないようにちゃんと見ていないとと思い、「ああ、ひめはもういないんだ。」と。
そのたびに胸がざわっとします。
泣いたりはしないけど悲しいです。
浴びるように猫動画を見て、それでも心に空いた穴は塞がらなくて…
私はなにやってんだろうと、自分自身に呆れてます。
最近以前見かけた白猫ちゃんをよく見かけます。
昨日も車の下から鳴き声がしました。
近づいて手を差し出すと人懐っこく甘えてきます。
でも決してそれ以上のことはしてはいけないと思っています。
飼うことのできない状況では中途半端にやさしくしてはいけないのだと思っています。
49日も過ぎたけどひめへの思いはまだまだ変わることはありません…
クリックしていただけると嬉しいです。