最近はまっている五十嵐貴久さんの作品です。
深夜ラジオの放送局に自殺予告メールが届きます。
パーソナリティーやディレクター、視聴者を巻き込んで
自殺志願者を救えるのかといったお話です。
他の方のレビューを読むと緊迫感がないとあまりいい評価ではありませんでした。
そうなのかもと思いますが、
五十嵐さんの作風はそういうところによさがあるのではない気がします。
私は十分楽しめました。
また昔読んだ北村薫さんの「スキップ」の好きな箇所をあらためて読んでみました。
最近涙腺が故障してるせいか(笑)号泣してしまいました。
人生にはいい事も悪いことも含めてまさかの展開があります。
それは何も小説の中に限ったことではなくて
私は現実の世界の方がよほど数奇な運命に満ち溢れてると思ってます。
そんな時「スキップ」の中の真理子さんはなんと潔く運命に立ち向かうことか。
私マリコも…です。
本当に「スキップ」は素敵なお話でした。
「リミット」のレビューするつもりが「スキップ」のレビューになってしまいました。(笑)
昨日からオーダー頂いてる大き目リースに挑戦中です。
少し時間がかかりそうですが私自身仕上がりが楽しみです。
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