という訳の解らないタイトルの記事だが、先程仕入れに市場へ行ってきた。
私の目的はお客さんに出す為の仕入れ、ところがパレンケには一般家庭の人たちが
ほとんど仕入れに行っている。
『本日のおすすめメニュー』に出すために『イトヨリ鯛』と『シマアジ』を仕入れしたが
傍で買い物をしている人たち、メイドさんが買い物に来る場合は、少量の買い物が多いが
一般家庭の夫婦連れなどは肉でも魚でも数キロ単位の買い物である。
それだけ食べ口の数が多いのだろうが、こちらは商売にもかかわらず、1kgか多くても2kgの仕入れ
それに対して彼らは数キロの買い物である。
豚肉5kg、鶏肉3kg、魚介類が数kg、なんて仕入れがザラである。
それに反して野菜はその数分の1の量の買い物というのが誠にアンバランスではあるが
とにかく買う量が多い。果たして、その買っていた食材は何日分なのだろう・・・。
答えはおそらく一日分であろう。
この国の一般常識では今日食べる物を今日仕入れして食べる、それが通常なようだ。
誕生日などのパーティーではおそらくその量の数倍を買うことになるのだろうが、
やはり野菜の占める割合は少ない(笑)
冷蔵庫の中身のウェット物が無くなり、缶詰、赤いソーセージ、干物、野菜という順番の
献立が繰り返されていく。その他にここでは間食という習慣が有り、これもまた大家族となると
馬鹿にならない。
パン一斤があっという間になくなることであろう。先日トンド地区で大火事があったが、焼け出された人数が
一万人、それに対しての世帯数が五百世帯とも千世帯とも言われているが、仮に千世帯が本当だとしたら
一世帯当たり10人が平均となる。
大家族の胃袋を支えるためにする買い物は、当然一つの行事となるのも判る気がする。
最近ではパレンケもまだまだ健在であるが、小規模のスーパーが各地に出店しているので
客はそちらに移行している分だけ買うという人達もいるだろうが、人数が多いのには変わりはない。
まさに食堂にも勝る食材の買いっぷりのフィリピンの一般家庭だということである。
>バランガのバレンケに行ったことが
ありますが、
パレンケは値引きの交渉もひとつの楽しみもありますね。
漁村近くだと信じられない程値段が安いですよね。
先程もカミさんと話していましたが、田舎であるレイテ島でもマグロがあるそうで、
マニラの5分の1の値段だと言っておりました。食物は
産地に近いほど新鮮で安いというのがやはり常識なのでしょうかね。
イカはフィリピンの物はいいですね、もっとも海は繋がっているという
見解から行けば、日本も同じ筈ですが(笑)
生きてるだけで丸儲けという明石家さんまの色紙を見ましたが、
私も含め今後どれだけ生きるかわからない。残りの人生はやはり健康で
過ごしたいですね、どうかお体をご自愛ください。
ところでフィリピンのTVドラマやバラエティー番組は短調過ぎて、
いつも同じ内容だというイメージがあります。そもそも現実とかけ離れすぎた
上流階級中心の物語が多すぎますね。
最近こちらでは日本でも放送されている『トンイ』という韓国ドラマが
視聴率を上げているようです。こちらでは『ドンギー』というタイトルですが
やはり内容のあるものが面白いと気付き始めたのかな・・・・
ありますが、早朝ですけど、人も多く
活気がりました。
バランガは漁村ですから、魚が豊富でした。
獲りたてのイカのアドボ、美味しかったなあ
お気遣い有難うございます!!
ここ5~6年は医者にかかった事がなく、元気な積りだったのですが・・・。
やはり健康には注意が必要ですね。
色々と検査をされたのですが、内蔵や脳はどれも問題がなく、不摂生さえ慎めばなんとかなりそうです。ご心配をおかけしてますが、ご安心ください。
フェースブックが株を上場しましたが、観ずにいたDVDを観ました。立ち上げの経緯や、インターネットでの起業を目指す若者達の思惑が絡み、なかなか面白かったです。
また、「リアル スチール」というのも家族向けですが、ロボット版のロッキーみたいで面白かったですよ。
フィリピンは映画の公開が日本より早いので、もうご存知かもしれませんね。
前回の渡比の際は、エディ・マーフィのファット・マミィだったかがフィリピンで上映されてましたから、そろそろ三年前になるのかなぁ。
当時はブログに顔を出す事がありませんでしたので、在比の方々の事を知らず、勿体無いことをしました。
次回は楽しみがいっぱいあります!!!
ここはバナバ茶の原産国ですからそちらに送ろうとも考えたのですが、
何でもある日本ですから、医療技術も進んでいますし・・・。
それにしても食べたいものを食べられないというのは辛いですね。
所謂偏食が多いのですね、肉だったら肉を毎食、それがなくなると、質素な食事、
次の収入が入ると又同じ事の繰り返し、如何にも今だけを考えるフィリピンらしいですが、
嫌いな野菜も肉が買えるまでの辛抱というところでしょうか・・・。
まあ全てには当て嵌まりませんが、貧しい環境で育った子供程大人になると
そうなるのかも知れません。中には野菜好きのフィリピン人もいるにはいます。
モールなどのスーパーにはサラダコーナーも最近はあるぐらいで
多少は食生活も変わっているのかも知れません。
一日で「豚肉5kg、鶏肉3kg、魚介類が数kg」ですかぁ。半端じゃない食料買出しですねぇ。
いくら大家族といえど、ショウタさんより多い買出しには驚きです。
このところ、まるで菜食主義者か青虫になった様な食事を続けています。一食高カロリーの食事を摂ると、後の二食で調整するのが大変ですからね。
家族が食べる肉を横目で見ながら、少ないゴハンと野菜です。お陰で数値も体重も減っています。
私はほとんど好き嫌いが無いので何でも食べますけど、それがある人はバランスの良い食事というのは難しいだろうなと思います。