SUPER RUGBYは、世界最高峰のインターナショナルプロラグビーリーグである。
南半球のラグビー王国、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカに加えアルゼンチン、そして日本の5カ国の全15チームが参加し、毎年2-8月に開催されています。2016年、日本から初めて「サンウルブズ」が参戦し世界の強豪たちへの挑戦を続けているのです。
世界120カ国での放送され、1億6000万世帯にリーチ、シーズン合計250万人超の観客動員を誇り世界各国からの人気を博しています。
南アフリカ共和国(SA)、ニュージーランドNZ)、アルゼンチン(A)、オーストラリア(AR)で組織される「SANZAAR」により運営されるラグビーの国際リーグ戦。2月から8月までの期間限定のスーパークラブで行われます。
オーストラリアとニュージーランドでのラグビーリーグの人気への対抗、また、南アフリカラグビーチームの強化を目的として、1996年から2005年まで12チーム参戦の国際リーグ戦「スーパー12」が開催されました。当初はオーストラリアから3チーム、ニュージーランドから5チーム、南アフリカから4チームの計12チームが参戦しました。
2006年シーズンに新たに2チームが新規参入したため、「スーパー14」へと名称変更。2011年シーズンからさらに1チームが新規参入したため「スーパーラグビー」となりました。
そして、2016年シーズンから日本のサンウルブズと南アフリカのキングズ、アルゼンチンのジャガーズが参加。計18チームで行われました。
2018年シーズンにはオーストラリアのフォース、南アフリカのキングズとチーターズが外れ、15チームで開催。「ニュージーランド」「オーストラリア」「南アフリカ」の3カンファレンス制(各5チーム)で行われ、サンウルブズはオーストラリア、ジャガーズは南アフリカカンファレンスの所属となりました。
今年はラグビーワールドカップが日本で開催されるので、レベルアップをする目的もあります。ルールが複雑なところがあるので、盛り上がりにかける原因のひとつでしょうね。