おはようございます。
ラグビーワールドカップ2019日本大会まであと数ヶ月です。 ニュージーランドといえば、オールブラックス!このことは、ラグビーを知らない、興味がないという方でも聞いたことがあると思います。
前回のW杯イングランド大会で優勝したのも、オールブラックスでした。
そんなオールブラックスのホームグランドというイーデンパーク(Eden Park)についてご紹介します。
イーデンパークは、ニュージーランド最大規模のスタジアムで、1900年代にオープンした歴史ある競技場です。1925年からはオークランド・ラグビー協会の本拠地にもなっています。
ラグビーのほか、クリケットやサッカーの競技場としても利用され、収容人数は最大50,000人。オークランド市街地からは、車で約15分。
電車はウェスタンライン(ブリトマート駅からキングスランド駅)に乗って所要約20分、キングスランド駅からは徒歩5分程でスタジアムに到着します。
そんなイーデンパークが、なぜオールブラックスファン、そしてラグビーファンにとって神聖な場所かといいますと、ニュージーランド代表のオールブラックスは、過去8回行われたラグビーW杯で最多の3回の優勝を果たしています。そのうち第1回(1987年ニュージーランド・オーストラリア大会)と第7回(2011年ニュージーランド大会)の決勝戦はここイーデンパークで戦い、栄光を勝ち取りました。
加えて、オールブラックスのラグビー国際試合はこのスタジアムで開かれているというのも大きいのかもしれません。
まさにオールブラックス&ラグビーファンにとっての聖地なのです。
〈注 意〉
オークランド市街から3キロほどと近く、交通の便もいいですが、ラグビー開催時、特に国際試合ともなると、周辺は通行止めになるので交通渋滞がひどくなります。イーデンパークで試合があるときはたいてい、シティから無料シャトルバスが運行されますし、電車もありますので、車でのアクセスは避けたほうが無難です。
入場ゲートでは、たいていバッグサーチ:バッグ類を持っている人は危険物を持っていないか、チェックされます。最近のイベントでは、未開封の水以外(要確認)は飲み物の持ち込みが制限、また食べ物もお店で買った食事(サンドイッチとか)も持ち込みが制限されています。自分で作ったお弁当などは持込み🆗👌😉