おはようございます。
さて、今日は「旅の持ち物」についてをご紹介していきます。よろしくお願いします。
🔘荷物は軽くするを考える
旅行に出かけるとき、あれもこれも必要なのではないかと思ってしまうものですが、必要なものは現地で揃ってしまうのです。持っていこうかどうか迷ったときは、持たないという決断をすることも快適な旅をするためのコツなのです。
🔘貴重品の持ち方
南部アフリカ地域は、特に都市部において治安が悪化していて、スリやひったくりなどの被害に遭う旅行者も少なくありません。まず現金やクレジットカード、パスポートなどは、貴重品袋に入れて肌身離さず持ち歩くか、ホテルのセーフティボックスに入れておくという方法があります。ただし、夜歩いていて、貴重品袋もろとも盗られてしまったという例もあるので、やはりいくつかに分けておくのが賢明です。万が一、強盗に遭ったときに備え、すぐに差し出せるように小額の現金を財布に入れて持ち歩くというのもひとつの方法です
ホテルは基本的にセーフティボックスでの現金紛失などについては責任を負わないので、絶対安全とはいえませんが、最近は暗証番号形式のセーフティボックスを置いているところもあります。スーツケースの中に入れ、鍵をかけておくという方法もあります。
🔘旅の服装
南部アフリカは南半球に位置するため、季節は日本とほぼ逆になります。ただし、日中と夜では寒暖差もありますので、服装は気温の変化に対応できるものを選ぶようにしてください。基本的には軽装で構いませんが、レストランやナイトクラブなどに行く場合は、それなりの服装を心がけたいですね。ジャケットが1枚あると便利ですよ。
🔘旅の情報収集
旅をより安全に、そして楽しくしてくれるのが良い情報です。今はインターネットを活用するのもひとつの方法です。各国の観光局、外務省・海外安全ホームページ、JICA青年海外協力隊、厚生労働省検疫所、ガイドブックなどを参考に、自分のスタイルに合ったより充実した旅を計画してほしいです。
🔘関係機関への問い合わせ
東京の南アフリカ観光局では、オリジナルの日本語版パンフレットのほか地図などが入手できます。各国の大使館でも観光客向けのパンフレットや簡単な地図を用意しているところもあります。また、日本交通公社の「旅の図書館」は観光の研究や実務に役立つ専門図書館として南青山にリニューアルオープンしています。地図やパンフレット等の配布、旅行の相談や問い合わせはできませんが、資料の閲覧やコピー(有料)は可能となっています。是非、ご活用いただければ幸いです。
良い一日をお過ごしください