モルゲンロードに染まるカールの景色を見ながら、ザイテングラードの急峻な
登りにあえぎ・あえぎ、やっと穂高岳山荘前の広いテラスに着きました。
メンバァーは、涸沢岳組みと奥穂山頂組みの二手に分かれ
其々、山頂を目指して登り始めました。
穂高岳山荘前のテラスより眺めた涸沢カールの山小屋
山荘を出ると直ぐに直立の鉄梯子が2本あり、それを越えても登山道は益々厳しさをまして
きました。右手にはジャンダルムの大きな岩が穂高の衛兵として屹立していました。
奥穂高岳山頂からの眺望
360度の視界です。ただ風が強く、寒さも厳しく20分ほど居ただけで下山に掛かりました。
きずかなかったのですが、何処かのお兄さんの後姿が入ってしまいました。