岩殿山

中央線、大月駅の北側に見える岩殿山は、標高僅か634mの山ですが天空を挿す様な
大岸壁が聳え立っています。山頂からアップダウンを繰り返しながら「稚児落し」と言われる急峻な岸壁を回り込んで浅利地区の方へ下山しました。新緑が素晴らしく、アオダモの白い花や山ツツジの赤い花があちこちに咲き、緑のそよ風が吹き渡っていました。　　　　　　　　　　　　マウスオン・クリックです

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「稚児落し」と言われる大岸壁は覗き込むと吸い込まれそうな高さがあって、とても怖い
岸壁でした。戦国の世、敵に追われ、稚児の泣き声で敵に見つからないよう、やむなく投げ落としたというのが、名前の由来と言われています。断崖絶壁の「稚児落し」。

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