24日の日曜日、市内のいちょうホールでコンサートがありました。
東京交響楽団の演奏で曲目は
ウエーバー: 魔弾の射手
シューマン: ピアノ協奏曲
ドボルザーク: 交響曲9番「新世界より」
でした。2曲目のシューマンのピアノ協奏曲は、まだ20代の若い青年
(北村朋幹氏)のピアノで気持ち良さそうに演奏しているのが手に
取るように見えました。芸大を卒業して各地で色々なコンクールに入賞して
いる将来性のあるピアニストでした。
最後はドボルザークの「新世界より」でした。この曲は何度も聞いているので
気楽にきいてることが出来ました。
三曲終わった後、拍手が何時までも続きアンコールにブラムスの
ハンガリア舞曲を演奏してくれました。
会場のいちようホールは大ホールと言っても800人ほどの観客席しかありません。
八王子駅南口は、今大きく変わろうとしています。高層ビル(41階建て)が出来、
それに隣接して本格的な市民ホールが出来ます。来春4月2日には
女性指揮者の第一人者「西本知美さん」のプロデユウスによる演奏会が
行われる予定になっています。
41階建てのビルの方には色々な商業施設が入り上のほうはマンションに
なって今しきりと売り出しています。
この上の写真が今度出来る八王子市民ホールです。2000人収容のホールだ
そうなので今から楽しみです。